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ドラマ【御上先生】の第4話で、御上先生の実の兄:宏太が過去(22年前)に、中学生の頃に学校で声明文を発表した後に自死しており、そのことを神崎と次元は発見している。
これまでのドラマの内容を踏まえて、この記事では【御上先生】兄が死を選んだ理由と原因を徹底解説・考察と題して深堀と真相を追求していきます。
- 御上先生の実の兄:宏太が自殺をした原因
- 自死をする前に行った行動の真意
- 御上先生の実の兄:宏太の死と隣徳学園との関係性
御上先生の実の兄:宏太が自殺をした原因
劇中ではまだ明確に御上先生の実の兄:宏太が自死をした経緯や原因についての放送はないものの、これまでの経緯を踏まえるとある程度の考察はできます。
以下に自死に至るまでの経緯の考察をまとめました。
自死をする前に行った全校放送で語られた内容に学校側との衝突があった。
宏太自身が全校放送までに至るほどの何か学校側に不正があることを見つけ、学校側が気付き自死に至るまで宏太を追い込んだ可能性がある。
学校側に不正があったことは、宏太の放送が原因で“後追い”などは起こらないと思われる。それほど、他の生徒にも学校に対しての思いがあったと伺える。
このことから、宏太は学校側に不正の隠蔽を強いられ、自死に至る原因になったと考察する。
宏太自身が「それやらないと、自分じゃなくなっちゃう」に秘められた真意
宏太が自身で学校改革をしないと、どんどん学校が衰退してしまうことを認識していたと思われる。そのため、学校新聞などで
さらに、自分じゃなくなっちゃうとは、御上先生の実の兄である宏太自身にも何か我慢を強いられていたのではないかと考察する。
そのため、全校放送という全生徒の耳に確実に入る方法を取ったのではないかと考察します。
イヤホンの少女
このドラマ内で何度も登場している“イヤホンの少女”だが、その素性は謎に包まれているものの宏太との関連性は極めた高いものと思われます。
ここで考えられるポイントを以下にまとめます。
- 彼女が学校側から何かの圧力や被害を受けていた可能性
- その原因を宏太が知っていた
- 彼女が受けていた被害を公に宏太はしたかった
このイヤホンの少女は作中に度々登場するものの、孤独だった可能性が高いです。
さらに、その原因は学校側にあり、彼女の訴えは学校側が徹底した意図的な隠蔽工作があった可能性があり、その真意を宏太が入手し校内放送に至ったと考察します。
自死をする前に行った行動の真意
この宏太の『死』には2つの考察が考えられます。①他殺か②自殺のどちらかで、もう少し掘り下げると以下のように考えられます。
学校の不正を暴こうとし、学校側の何者かにの妨害され自死に見せかけ殺された。
この可能性的には極めて高いです。
宏太自身が作成した校内新聞には、学校側の知られたくない不正の真相が掲載されており、その情報を学校側に知られ、口止め・隠蔽のために殺害された可能性も考えられます。
そうならないために、校内放送で確実に生徒の耳に入るようにした可能性も考えられます。
学校や他の機関からの圧力に耐えきれず自死に至った
学校側の不正を暴露しようと校内新聞や校内放送などで公表を試みてきて、未だ放送はされていないものの、「それやらないと、自分じゃなくなっちゃう」発言からもかなりの不正を暴露しようとしていたことが窺える。
それほどの不正の事実を隠蔽してきた機関なのでそれほど影響力・権力があるのでその力に対して個人で対抗するには大きすぎたのではないかと考察します。
御上先生の実の兄:宏太の死と隣徳学園との関係性
第5話までではまだ直接的な関係性は明かされていないものの、御上先生が隣徳学園を選んだ理由には何か理由があるものと捉えています。
また、神崎に目をかけている理由は、やはり実の兄も校内新聞などで学校側の不正を暴いたり公表する立場にいたことで守っている
まとめ
御上孝の兄・宏太の自死は、学校内の不正や隠蔽、そして“イヤホンの少女”の存在など、複数の要因が絡み合っていると考えられます。孝が隣徳学院に赴任したのは、兄の死の真相を追求し、学校の闇を明らかにするためであり、今後の物語の展開において、これらの謎がどのように解き明かされていくのか注目されます。
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