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2025年4月7日からテレビ東京系「ドラマプレミア23」枠で安達祐実さん・相武紗季さん・磯山さやかさんの三人が主演のドラマ【夫よ死んでくれないか】が放送開始されます。
このドラマは、結婚生活に悩む3人の女性が、それぞれの問題を解決しようと奮闘するマリッジサスペンスです。

- ドラマ【夫よ、死んでくれないか】概要
- ドラマ【夫よ、死んでくれないか】1話のネタバレ
- ドラマの考察と解説
- SNSの口コミと感想
ドラマ【夫よ、死んでくれないか】の概要

ドラマ『夫よ、死んでくれないか』は、結婚15年目の主婦・甲本麻矢(安達祐実)が、夫婦関係や人生の袋小路に悩む中で、大学時代の親友たちと再会し、再び“自分らしい生き方”を取り戻そうとするヒューマンサスペンスです。
キャリアウーマンとして働く麻矢のもとに、専業主婦の榊友里香(磯山さやか)が「夫を殺した」と告白。さらに独身を謳歌する編集者・加賀美璃子(相武紗季)も加わり、3人の友情とそれぞれの結婚観が交錯していきます。
理想と現実のはざまで揺れる彼女たちの姿は、コミカルながらもシリアスな視点で描かれ、私たちに「結婚って、幸せってなんだろう?」という問いを静かに突きつけてきます。
“夫を殺したかもしれない”という衝撃的な一言をきっかけに始まる、再生と友情の物語。
笑えて、震えて、共感できる、現代女性の“人生リブート”ドラマです。
大学時代の友人・麻矢(安達祐実)、璃子(相武紗季)、友里香(磯山さやか)は頻繁に集まっては旦那の愚痴で盛り上がり、鬱憤を晴らしていた。ある日、麻矢の夫・光博(竹財輝之助)の不倫が発覚。口論の末、光博は姿を消してしまう。さらに時を同じくして、夫・哲也(塚本高史)のモラハラに悩んでいた友里香から「夫を殺しちゃった…!」と連絡が…。予測不能のマリッジサスペンス!女性3人組命がけの人生リスタート劇が開幕―。
引用元:公式サイト
ドラマ【夫よ、死んでくれないか】1話のネタバレ

ネタバレ1:大学時代の親友3人の再会
大学時代時に知り合った3人「麻矢(安達祐実)、璃子(相武紗季)、友里香(磯山さやか)」は頻繁に飲み会を開催している。
そこでは、毎日溜まった鬱憤や愚痴を溢しているのだが、ほとんどの議題は夫「甲本光博(竹財輝之助)・加賀美弘毅(高橋光臣)・榊哲也(塚本高史)」についてである。彼女ら3人の夫に対しての不満は以下の通りである。
役名とキャスト名 | 夫の名前 | 夫への不満 |
麻矢(安達祐実) | 甲本光博 | 夫の不倫と自身のキャリアアップへの妨げ |
璃子(相武紗季) | 加賀美弘毅 | 夫の異様なほどの束縛 |
友里香(磯山さやか) | 榊哲也 | 夫からの異常なモラハラ |
ネタバレ2:麻矢の複雑な家庭環境
麻矢は叔母の法事が日曜日にあるとのことで、夫(甲本光博)に伝えるが「日曜日はちょっと無理」と断られ、1人で行くことに。
実家に帰ると、母から「長い間一緒にいると夫のことなんてどうでも良くなる」と告げられる。
さらに母は料理を2階の引きこもりの息子に届けているシーンが写り、家族としての繋がりが希薄になっている様子が映された。
ネタバレ3:麻矢と光博との夫婦間が冷えてきた理由と光博の「不倫」
元々、夫婦間が冷めていたわけではなく、自身の母親のようになりたくないと思って入るが、夫との愛し合う時間でさえも、麻矢が「ちゃんと付けてる?」光博「子供は欲しくないの?」と、麻矢が自身のキャリアを気にするが故に夫婦間を蔑ろにしてしまっていた背景があった。
法事から帰った麻矢はベットに横になるが、ダブルベットの枕から香水の匂いがしたことで、光博に問い詰めると、、「ごめん。俺・・・」と口にするが麻矢の携帯がなった。
ネタバレ4:友達の友里香から「夫を殺しちゃった」と告げられる
麻矢が光博と口論になっている最中に友里香から電話が鳴り、震えた声で「私、夫を殺しちゃった」と衝撃的な告白を受ける。
麻矢と璃子の2人は友里香の家へ行くとそこには友里香の夫(榊哲也)が仰向けの状態で倒れていた。
詳細を確認すると、友里香が毎日身を清めるために大切に使っていたお香の入れ物を壊そうとした際に、友里香が「死んでしまえ」と言いながら押し倒したのちワックスをかけたばっかりの床に足を滑らせ頭を打って失神していただけだった。
ネタバレ5:友里香から衝撃的な夫殺しの計画を持ち出される
友里香から「片付けよう」と言われ、璃子も賛同し榊哲也の手首をガムテープで巻き付けるが、哲也が目を覚ますものの、当時の状況を覚えていない状態だったため、殺害計画は断念する。
榊哲也は当時の状況どころか、かなり重度の逆行性健忘で今までのかなりのことを忘れているようだった。
自分の娘に「令和ってなんですか?」と聞いているシーンから、娘のこともさらに前のことも忘れているようで、最後のシーンでは「コップ」もわからず、璃子から教えてもらっていた。
視聴した筆者の感想
女性と男性からの目線で見た場合かなり見方に乖離が起きそうなドラマでした。事実、筆者の周りにも同じような声を聞くことがあるので、「確かに確かに」と少し共感する部分はありました。
ただ、相手を殺してしまうほど憎むと言うのは難しい問題になりそうですね。実際、最初の方はお互いが愛し合っていたわけだがこのドラマでは女性目線で夫のクズ感が前面に押し出されておりわかりやすかった。
結婚生活が長くなるにつれて相手への思いやりや愛情が希薄になることで、相手のことを軽視するようになり、少しのすれ違いが憎しみに変わってしまうことで今回のドラマのテーマにつながっていると思いました。
ドラマの見方を変えると、毎日の相手への思いやりやコミュニケーションと少しの変化がどれほど大切であるかがわかるドラマですね♪
ドラマ【夫よ、死んでくれないか】2話への考察
考察1:記憶を失った夫・榊哲也の“リセット”は好機か、それとも地獄の始まりか?
第1話のラストで明かされた榊哲也の記憶喪失(逆行性健忘)。
これにより友里香は、モラハラに苦しめられてきた過去を“なかったこと”にできる可能性を手にした一方で、哲也がまた同じような性格へと戻ってしまうのではないかという不安も孕んでいます。
次回では、友里香がこの状況をどう受け止め、彼との関係を“再構築”しようとするのかが大きなテーマになりそうです。
- →記憶喪失=再スタート、と捉えるのか、
- →それでも「根本は変わらない」と絶望するのか──
友里香の“愛”と“恐れ”のはざまでの揺れ動きが見どころです。
考察2:光博の失踪はただの逃避ではない?裏に隠された意図とは
麻矢の夫・光博の「香水の匂い」から始まった不倫疑惑、そして姿を消したという展開。
一時的な逃避とも思えますが、ここに伏線がある可能性も。
- 不倫相手と“新しい生活”を始めようとしている?
- 麻矢に制裁されることを恐れて“保身”に走った?
- もしくは光博自身も、精神的に限界を迎えている?
光博の背景に焦点が当たることで、夫婦間のすれ違いの“どちらに非があるのか”という問いがより複雑になっていくかもしれません。
考察3:璃子の異常に“妻思い”な夫・弘毅の正体が明らかに?
加賀美璃子の夫・弘毅は「愛が重すぎる」キャラクターとして1話では静かに描かれていましたが、2話以降でその“束縛の正体”が本格的に描かれると予想されます。
- どこに行くにも連絡を求める
- 交友関係を制限する
- 「君のことが心配だから」が口癖
このような“愛”の名のもとに繰り返される支配の構図が見えてきたとき、璃子がどう向き合うのか。
もしかすると、璃子の方から「自由を求めて逃げ出す」展開へと動き出す可能性も?
SNSのコメント
夫よ、死んでくれないか
— まむくんママ 3y3m 発達垢 (@mamumamapapa) April 9, 2025
観たけど全く共感できなかった…
まず安達祐実と相武紗季の旦那に対しては別に何とも思わなかった。
これくらいで死ねって思うの沸点低すぎん?
磯山さやかの旦那はモラすぎて逆に共感しにくい。こんなモラ現代にいないだろ。
夫よ死んでくれないかをTVerで見る
— よよさん (@7707y0y0) April 9, 2025
苦しくなった
私もさ、最初は良かったよ幸せだったのにさ
こんな酷くないけどモラハラやらワンオペやらもうこの人居なくなればいいのにって何回思っただろう
人間の心って怖いよね
「夫よ死んでくれないか」
— YUKA. 特技は「散財 プロ級」 (@yukahappy) April 9, 2025
第1話観た
これはまた面白そうだ
モラハラ夫=専業主婦
束縛(溺愛)夫=フリーライター
不能(不倫)夫=キャリアウーマン
初手からモラハラ夫が記憶喪失になったり
不倫夫が失踪したり
束縛夫はGPS仕込んで安心してるけど実はもう1台スマホ持ってたりして
先が楽しみ
まとめ
ドラマ『夫よ、死んでくれないか』は、結婚という制度に縛られた3人の女性たちが、自分の本当の人生を取り戻そうともがく、笑えて震える“マリッジ・ブラックサスペンス”です。
第1話では、モラハラ・束縛・不倫といった夫たちの問題が明らかになり、それぞれの家庭の苦悩が浮き彫りに。そして“夫を殺してしまったかもしれない”という衝撃の一言から、物語は一気に加速します。
ただの愚痴ドラマにとどまらず、妻たちの視点から描かれる結婚のリアルと、再生への一歩が描かれており、今後の展開も目が離せません。
第2話以降では、それぞれの夫の本性や過去、そして妻たちが選ぶ未来が描かれることで、さらに「結婚とは?」「幸せとは?」というテーマに深く切り込んでいくことが期待されます。
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