『恋は闇』全話ネタバレ・最終回までの結末解説|黒幕の正体と伏線の真相とは?

【恋は闇】ドラマのあらすじ・全話ネタバレ・感想レビュー

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2025年春ドラマ『恋は闇』。謎と愛が交錯する衝撃の展開に、SNSでも「毎週のどんでん返しがすごい」と話題です。

この記事では、全話ネタバレ・結末の真相・黒幕の正体・回収された伏線の考察まで一挙に解説していきます。

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目次

【この記事でわかること】

  • ドラマ『恋は闇』のあらすじと全話ネタバレ
  • 結末に仕掛けられた伏線と黒幕の正体
  • SNS上の反応と考察まとめ
  • 見逃し配信情報・おすすめ視聴方法

ドラマ【恋は闇】の概要

恋は闇』は、2025年4月16日夜10:00から日本テレビ系「水曜ドラマ」枠で放送予定の恋愛ミステリードラマです。

主人公の筒井万琴(岸井ゆきの)は、真実を追い求める情報番組ディレクター。ある日、取材現場で出会った週刊誌のフリーライター・設楽浩暉(志尊淳)と共に、都内で発生した“ホルスの目殺人事件”と呼ばれる連続殺人事件を追っていくことになります。

正義感の強い万琴と、スクープ第一主義の浩暉――立場も信念も異なる二人が、取材を通して次第に惹かれ合いながらも、事件の真相と互いの“闇”に迫っていく、サスペンス×恋愛が交錯する究極のミステリーストーリーです。

ドラマ【恋は闇】相関図

「恋は闇」キャスト
出典引用元:©︎日テレ(https://www.ntv.co.jp/koiyami/chart/)「相関図」

第1話ネタバレ・考察

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出典引用元:日テレドラマ公式チャンネル

あらすじ

“あなたは、私が愛しちゃいけない人――。”

都内で凄惨な連続殺人事件が発生する中、情報番組のディレクター・筒井万琴(岸井ゆきの)は、その取材現場で、不思議な男と出会う。彼の名は、設楽浩暉(志尊淳)。週刊誌のフリーライターで、この連続殺人に【ホルスの目殺人事件】と名付けた名物記者だ。報道スタンスが全く違う2人だが、共に取材するうち、徐々に惹かれあっていき…。
しかし、この運命の出会いは疑惑と葛藤が渦巻く“闇”の入口だった――(以下省略)

引用元:公式サイト(https://www.ntv.co.jp/koiyami/story/01.html)

このあらすじからもわかる通り、『恋は闇』は単なるサスペンスではありません。
報道の信念と愛情の間で揺れ動く2人が、事件の裏にある”もう一つの闇”に迫っていく姿が描かれます。
犯人は誰か? なぜ「ホルスの目」なのか?――
視聴者の考察心をくすぐる設定が満載です。

詳細ネタバレ

ネタバレ1:ホルスの目殺人事件とは?

4月4日深夜、東京・港区の民家で20代女性の他殺体が発見されます。​

被害者は全身を刃物でめった刺しにされ、右目にはオレンジ、左目には青いコンタクトレンズが装着されていました。

この事件は、1月1日、2月2日、3月3日と続いた連続殺人の4人目の被害者であり、犯人はすべてゾロ目の日に犯行を重ねていました。​週刊誌のフリーライター・設楽浩暉(志尊淳は、この連続殺人を「ホルスの目殺人事件」と名付け、スクープします。

ネタバレ2:万琴と浩暉の出会い

情報番組ディレクターの筒井万琴(岸井ゆきのは、事件現場で浩暉と出会います。​

真面目で被害者や遺族に寄り添う万琴と、スクープのためなら手段を選ばない浩暉。​報道スタンスが全く異なる二人ですが、共に取材を進めるうちに徐々に惹かれ合っていきます。

ネタバレ3:浩暉の怪しい行動

浩暉は、警察発表前に遺体の情報を入手し、事件をスクープします。​

その情報収集の速さや手法、万琴の同僚からも「ネタ一本1000万円」や「盗撮や盗聴、そのほかにもいろいろエグいことをしている」噂から万琴は疑念を抱き始めます。

​さらに、浩暉の言動や行動には謎が多く、視聴者にも彼が犯人なのではないかという疑念を抱かせます。

ネタバレ4:万琴の過去と正義感

万琴は高校時代、仲の良かった3人組(内1人は小峰正聖白洲迅)と目の前で親友がストーカーに刺される事件を経験しており、それ以来、正義感が人一倍強くなりました。​

この過去が、彼女の報道に対する姿勢や被害者への寄り添い方に影響を与えています。

考察・伏線

設楽浩暉は犯人なのか、それとも…?

第1話で浩暉が警察発表前に遺体情報を知っていたことが最大の謎。

彼は単なるスクープ命の記者なのか?それとも犯人に近い場所にいる“関係者”なのか?警察関係者への情報提供者、もしくは事件の裏にいる人物と繋がっている可能性も…?

“ホルスの目”の意味するものとは?

古代エジプト神話に由来する「ホルスの目」には、“監視・復讐・再生”などの意味があります。このキーワードが犯人の動機に直結していると仮定すると、復讐の連鎖や、社会へのメッセージ性も考えられる。

万琴と浩暉、危うい恋の行方は?

正義感で突き進む万琴と、闇を知る浩暉。価値観の違いからぶつかり合いながらも惹かれ合う2人。しかし第2話では、万琴が浩暉を“本格的に疑い始める”ターニングポイントになるのでは?

次の犯行日は“5月5日”なのか?

ゾロ目の日に起こる事件──次は「5月5日」になると予想されます。その日を境に何か大きな展開(例えば、万琴の身近な人物が巻き込まれるなど)が起こる可能性も。

浩暉の“闇”がついに見え始める?

第2話では彼の過去、もしくは“ホルスの目”に強く執着する理由が少しずつ明かされていくはず。彼自身が“何かを隠している側”である可能性は否定できません。

SNS反応・コメント

第2話のネタバレなしのあらすじ

出典引用元:日テレドラマ公式チャンネル

情報番組のディレクター・筒井万琴(岸井ゆきの)は、世間をにぎわせている連続殺人事件【ホルスの目殺人事件】の取材現場で、週刊誌の有名ライター・設楽浩暉(志尊淳)と出会った。スクープのためなら手段を選ばない浩暉のやり方に反発する万琴。しかし、そのジャーナリストとしての信念に触れ、心を開き始める。その矢先、ホテルで目を覚ました万琴の目の前には、浩暉が…!

一方、【ホルスの目殺人事件】を捜査中の刑事・正聖(白洲迅)大和田(猫背椿)は、現場に残された靴跡から、犯人の履いていたスニーカーを特定。しかし、大量生産された人気モデルのため、犯人の割り出しに難航。警察署の前で張り込み取材をする浩暉と出くわした2人は、浩暉の履いているスニーカーが犯人と同じものだと気付き…。

引用元:公式サイト(https://www.ntv.co.jp/koiyami/story/02.html)

第2話のネタバレありのあらすじ

朝、ホテルで目覚めた万琴は隣に眠る浩暉の姿にびっくり。けれど実際は、寝ぼけた万琴が水をぶちまけてしまい、添い寝になっただけだった。ふたりの距離は、少しずつ近づいていく。

その夜、親友の向葵に「恋、始まってるかもね」と冷やかされる万琴は、まるで自分に言い聞かせるように「ないない!」と笑い飛ばす。一方で、浩暉は桜の花びらを見て、過去の残酷な記憶に引き込まれていた――血と、少女と、何か大きな喪失。

ふたりは遺族への取材や、老人のひき逃げ依頼などに向き合うなかで、報道と向き合う難しさに直面する。ついには心を通わせ、互いに涙しながら抱き合い、思いを確かめ合う。

だがその裏で、事件の証拠映像が消されるという不穏な動きが。そして、その鍵を握る人物の名前は――浩暉だった。

彼を信じたい気持ちと、胸に広がるわずかな疑念。幸せなぬくもりのすぐ隣に、不穏な闇が静かに忍び寄っていた。

👉【詳しくはこちら】『恋は闇』第2話|徹底ネタバレ&考察まとめ

SNSのコメント

第3話のネタバレなしのあらすじ

出典引用元:日テレドラマ公式チャンネル

一緒に連続殺人【ホルスの目殺人事件】の取材をする中で、惹かれ合い、一夜を共にした浩暉(志尊淳)万琴(岸井ゆきの)。しかし、翌朝、万琴が目覚めるとすでに浩暉の姿はなく…。
万琴が目覚める前にアパートに帰っていた浩暉。押し入れから小さな缶ケースを探し出し、缶の中に入っていた小学校の時の名札を手にする。その裏には…。

引用元:公式サイト(https://www.ntv.co.jp/koiyami/story/03.html)

第3話のネタバレありのあらすじ

万琴は「ホルスの目殺人事件」の過去4件の犯行現場を結んで、次の犯行場所を予測。現地で浩暉と鉢合わせし、親友の向葵や正聖も巻き込んで、浩暉への疑念や過去が徐々に明らかになる。

一方、浩暉の母・久美子が過去に殺害された事件が再浮上。犯人とされていたのは浩暉の父・貫路だったが、当時警察が最初に疑っていたのは浩暉だったと判明。さらに「ホルスの目事件」の手口が、久美子の事件と酷似していることも判明する。

万琴は犯行を防ぐため現地で注意喚起を続けるが、犯人らしき男に襲われそうになる。そこに浩暉が現れ、万琴を救う。万琴は浩暉の本心を知り、ついに「好き」と気持ちを告白。浩暉もその想いを受け入れる。

そして、野田は貫路と接触。一方、久美子の事件について「通報した浩暉の服の血が乾いていた」という新証言が出て、浩暉犯人説が浮上し始める――。

👉【詳しくはこちら】『恋は闇』第3話|徹底ネタバレ&考察まとめ

第4話のあらすじ・ネタバレ

出典引用元:日テレドラマ公式チャンネル

「いま目の前にいる浩暉が好き」――。世間を震撼させる連続殺人【ホルスの目殺人事件】を取材する万琴(岸井ゆきの)は、共に事件を取材する浩暉(志尊淳)にまっすぐ想いを伝え、浩暉も告白を受け入れる。2人は、事件が解決したら万琴の地元に旅行に行こうと約束を交わす。

引用元:公式サイト(https://www.ntv.co.jp/koiyami/story/04.html)

第4話のネタバレありのあらすじ

ドラマ『恋は闇』第4話では、万琴(岸井ゆきの)がついに“ホルスの目殺人事件”の犯人らしき人物と接触。映像に映っていた黒いレインコートの男の正体は、浩暉(志尊淳)の父・設楽貫路(萩原聖人)だと判明する。過去に母・久美子を殺害した容疑者として逮捕されていた貫路の再出現により、浩暉にも再び疑惑が向けられ、事件は新たな局面へ。連続殺人の真相と登場人物たちの関係が急展開する緊迫の回に。

👉【詳しくはこちら】『恋は闇』第4話|徹底ネタバレ&考察まとめ

第5話のあらすじ・ネタバレ

【ホルスの目殺人事件】の新たな犯行が予測された5月5日、犯人らしき人物に襲われた万琴(岸井ゆきの)は九死に一生を得るが、その目と鼻の先のマンションで40代女性の遺体が発見された。現場の様子や犯行の手口から、警察は【ホルスの目殺人事件】の5人目の被害者と断定。さらに、万琴の傷口から検出された別の女性のDNAと、5人目の被害者のDNAが一致。万琴を襲った人物が【ホルスの目殺人事件】の犯人であると確定する――。(以下省略)

引用元:公式サイト(https://www.ntv.co.jp/koiyami/story/05.html)

第5話の詳細ネタバレ

ネタバレ①:第5の犠牲者と“5月5日”の恐怖

5月5日、東京都内のとあるアパートで、またしても若い女性の遺体が発見される。
右目に赤、左目に緑のコンタクトレンズが装着された状態で、犯行は「ゾロ目の日」のパターンに合致していた。
しかも、遺体の側には前回と同じ「ホルスの目」のシンボルマークが残されていた。

ネタバレ②:浮かび上がる“情報漏洩者”

警察の発表前に、浩暉が第5の犠牲者の情報を掴んでいたことから、
万琴は「浩暉の背後に情報提供者がいる」と疑念を深める。

さらに、設楽のスクープがすでに内部の人間からのリークである可能性を同僚ディレクターが指摘。
捜査関係者の中に“裏切り者”がいるのではないかという新たな仮説が浮上する。


ネタバレ③:万琴の告白、そして2人の決裂

万琴は浩暉と向き合う中で、自身が高校時代に被害者の遺族としてメディアに傷つけられた過去を打ち明ける。
正義感から真実を追う彼女にとって、浩暉のスクープ第一主義は理解しがたい。

だが、浩暉もまた過去の事件で「救えなかった命」に深いトラウマを抱えていた。
互いの価値観の違いが浮き彫りになる中、2人の関係は再び距離を置くことに──

第5話の考察

設楽浩暉=真犯人説、さらに濃厚に?

今話で特に気になるのは、浩暉が「情報を事前に知っていた」理由。
これは単なる記者としてのネットワーク以上に、犯人側の人物や目的に“共鳴”している描写とも取れる。

特に彼の「目」に執着するような言動や、コンタクトの配色に興味を示すシーンが伏線となっている可能性が高い。

“ホルスの目”=報道の皮肉?

「ホルスの目」は“真実を見抜く目”とされるが、本作では逆に
“報道によって暴かれる側の苦しみ”や“メディアが加害者になる恐怖”を象徴しているようにも見える。

記者として真実を追う浩暉と、守りたい真実を持つ万琴。
この二人の対立構造が、ドラマのテーマそのものに深く関係していると考えられる。

次回、ついに“正義の代償”が描かれる?

第6話では、万琴の調査が進む中で“ある記者の死”が描かれるという情報も。
それが事件に関係する者なのか、あるいは報道の過ちによって命を絶たれる者なのか──
いずれにせよ、物語は“正義”の影の部分を容赦なく突いてくるはずだ。

SNS反応・視聴者コメントまとめ(抜粋)

  • 「浩暉が犯人じゃないと信じたいけど、信じきれないのがこのドラマの怖さ」
  • 「ホルスの目=報道の暴力って意味に気づいた瞬間ゾッとした…」
  • 「岸井ゆきのの演技力がエグい。感情の揺らぎに引き込まれる」

第6話のあらすじ・ネタバレ

「何してるんですか?私たちの部屋で」――。【ホルスの目殺人事件】の真相を追う万琴(岸井ゆきの)は、疑惑を払拭したい一心で侵入した浩暉(志尊淳)の部屋で、見知らぬ女性(齋藤飛鳥)に遭遇。浩暉はその女性と一緒に暮らしているようで…。万琴は、何も言い訳しない浩暉に「もう会わない」と別れを告げる――。(以下省略)

引用元:公式サイト(https://www.ntv.co.jp/koiyami/story/06.html)

第6話の詳細ネタバレ

ネタバレ①:万琴と浩暉の関係に亀裂

万琴(岸井ゆきの)は、浩暉(志尊淳)の部屋で見知らぬ女性・みくる(齋藤飛鳥)と遭遇。浩暉が彼女と同居していることを知り、ショックを受ける。浩暉は何も弁解せず、万琴は「もう会わない」と別れを告げる。その後、万琴は向葵(森田望智)とヤケ食いをしながら、浩暉から一度も「好き」と言われたことがないことに気づき、彼の連絡先をブロックする。

ネタバレ②:事件の新たな手がかり

配達員の唯月(望月歩)は、鑑識の松岡(浜野謙太)に関する不審な噂を万琴に伝える。松岡が血液に異常な執着を持ち、不祥事を起こしていた可能性が浮上。一方、刑事の正聖(白洲迅)は、松岡から浩暉の母親がC型肝炎ウイルスのキャリアだったことを聞かされ、浩暉も母子感染している可能性があると知る。これが浩暉の“健康な血”への執着につながっているのではないかと推測する。

ネタバレ③:万琴と浩暉の再会、そして大和田の死

万琴は、浩暉が公開した記事で10年前の事件と現在の連続殺人事件の関連性を知り、彼の元へ向かう。浩暉は、万琴に「ごめん、今のたぶん俺の親父」と告げ、父・貫路(萩原聖人)との関係を明かす。その夜、刑事の大和田(猫背椿)が病院で看護師の向葵に接触した後、血だらけの遺体となって発見される。。
互いの価値観の違いが浮き彫りになる中、2人の関係は再び距離を置くことに──

第6話の考察

考察1:鑑識・松岡の疑惑

松岡が血液に異常な執着を持ち、不祥事を起こしていた可能性が浮上。彼が犯人であれば、現場から痕跡が出ない理由も説明がつくが、身長が犯人と合致しない点が疑問として残る。

考察2:浩暉の“血”への執着

浩暉の母親がC型肝炎ウイルスのキャリアであり、彼自身も感染している可能性があることから、“健康な血”への執着が犯行動機につながっているのではないかと推測される。

考察3:大和田の死と向葵の関係

大和田が向葵に接触した直後に殺害されたことから、向葵が事件に関与している可能性が浮上。彼女の過去や動機について、今後の展開で明らかになることが期待される。

SNS反応・視聴者コメントまとめ(抜粋)

  • 「浩暉の過去が明らかになってきて、ますます目が離せない」
  • 「向葵が怪しすぎる…彼女が犯人なのか?」
  • 「大和田さんの死がショックすぎる。誰が犯人なのか全く読めない」

第7話のネタバレ・考察

第7話の詳細ネタバレ

ネタバレ①:浩暉とみくるの関係が明らかに

浩暉は万琴に対し、みくるが異母妹であることを告白します。幼少期に父親の愛人がみくるを連れて現れ、母親がみくるを育てることになったが、ネグレクトを受けていたことが明かされます。浩暉はみくるを守るために共に家を出て、現在まで二人で暮らしてきたと語ります。 

ネタバレ②:大和田殺害事件の新たな手がかり

大和田が殺害される直前、ホルスの目事件の被害者たちが同じ病院で健康診断を受けていたことを突き止めていたことが判明します。また、浩暉が病院内で変装していたことや、血液製剤の数が合わないことがあったことから、浩暉への疑念が深まります。

ネタバレ③:万琴と浩暉の関係性の変化

万琴は浩暉の過去を知り、彼を信じる決意を固めます。しかし、浩暉が病院での不審な行動をしていたことや、みくるの存在が明らかになることで、万琴の信頼は揺らぎます。さらに、万琴が浩暉を守るために情報を隠していたことが上司に知られ、チーフを外されてしまいます。

第7話の考察

考察1:みくるは浩暉の「異母妹」だった

浩暉がみくるを「妹」として紹介したものの、戸籍上は存在しないことから、彼の言葉に疑念が生じます。また、みくるの表情や行動からは、何か隠された意図があるのではないかと推測されます。

考察2:大和田殺害事件の真相

大和田がホルスの目事件の被害者たちの共通点を突き止めた直後に殺害されたことから、犯人が情報を隠すために大和田を狙った可能性が高いです。また、浩暉が病院内で不審な行動をしていたことから、彼が事件に関与しているのではないかとの疑念が深まります。

考察3:万琴の信頼と疑念

万琴は浩暉を信じようとする一方で、彼の行動や周囲の証言から疑念を抱きます。彼女の信頼が揺らぐ中で、今後の展開が注目されます。

第7話についての筆者の感想

第7話では、浩暉とみくるの過去が明らかになり、物語がさらに深みを増しました。特に、浩暉がみくるを守るために行動してきたことや、万琴が彼を信じようとする姿勢には心を打たれました。しかし、浩暉の行動にはまだ多くの謎が残されており、今後の展開が非常に楽しみです。

SNS反応・視聴者コメントまとめ(抜粋)

  • 「みくるの表情が怖すぎる。何か隠してる?」
  • 「浩暉の過去が明らかになってきて、ますます目が離せない」
  • 「万琴が浩暉を信じようとする姿に感動した」
  • 「次回の展開が気になりすぎる!」

第7話の概要

  • 放送日:2025年5月28日(水)
  • 放送局:日本テレビ系(毎週水曜22時)
  • 出演:志尊淳、岸井ゆきの、齋藤飛鳥、白洲迅、森田望智、猫背椿、浜野謙太、田中哲司、西田尚美 ほか
  • 脚本:渡邉真子
  • 演出:小室直子、鈴木勇馬
  • 主題歌:WurtS「BEAT」

『ゾロ目』とホルスの関連は?

『恋は闇』での犯行日はすべてゾロ目(1月1日、2月2日、3月3日、4月4日…)である点がミステリー要素として際立っています。
この点をホルス神話と照らし合わせてみると、次のような仮説が浮かびます👇

【仮説1】ゾロ目=“復讐の儀式”

ホルスは父オシリスの復讐を遂げる神。犯人が「ホルス」を名乗るのなら、何らかの“父(あるいは身近な誰か)の復讐”の意志を継ぐ者であり、その復讐を“ゾロ目の日”=象徴的な“儀式の日”として実行している可能性があります。

【仮説2】左右の目とカラーコンタクト

ホルスは「右目=太陽」「左目=月」とされ、神聖視されています。
『恋は闇』では、被害者の両目に「オレンジ」と「青」のコンタクトが入れられており、

  • オレンジ → 太陽(右目)
  • 青 → 月(左目)
    を暗示している可能性が高いです。

これは単なる猟奇性ではなく、“ホルスの神格化”あるいは“自分をホルスになぞらえる意志”を示しているのかもしれません。

【仮説3】ゾロ目=神の数字

ゾロ目=リズムの繰り返し=“永遠の回帰”を意味するとも取れます。犯人が神になったつもりで“秩序あるリズム”で殺人を行っているなら、それはホルスのような「支配と正義の象徴」になりたがっている表れとも…。

ホルスとゾロ目の象徴性のまとめ

要素意味/象徴ドラマでの対応
ホルスの目太陽と月(右と左)オレンジ&青のコンタクト
オシリスの復讐血縁者の仇討ち犯人の動機に関係?
ゾロ目神聖な秩序/儀式性/連続性犯行日がすべてゾロ目
支配と正義ホルス=正当な王/ファラオの象徴犯人の“神のふるまい”?

ドラマ「恋は闇」概要

タイトル『恋は闇』
放送日2025年4月16日(水曜日)
放送時間毎週水曜 夜10時~11時00分
脚本渡邉真子
原作オリジナル脚本(原作なし)
主題歌WurtS「BEAT」(EMI Records / W’s Project)

出演キャスト紹介

  • 設楽浩暉(したら ひろき):​志尊淳
  • 筒井万琴(つつい まこと):​岸井ゆきの
  • 小峰正聖(こみね まさきよ):​白洲迅
  • 大和田夏代(おおわだ かよ):​猫背椿
  • 松岡慧(まつおか けい):​浜野謙太
  • 野田昇太郎(のだ しょうたろう):​田中哲司
  • 蔵前沙樹(くらまえ さき):​西田尚美
  • 木下晴道(きのした はるみち):​小林虎之介
  • 臼井啓二(うすい けいじ):​おかやまはじめ
  • 進藤荒太(しんどう あらた):​竹森千人
  • 児嶋一哉(本人役):​児嶋一哉
  • 黒田みゆ(本人役):​黒田みゆ(日本テレビアナウンサー)
  • 尾高多江子(おだか たえこ):​山本未來

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