2025年4月28日放送のドラマ『夫よ、死んでくれないか』第4話では、夫たちの反撃が始まり、妻たちがそれぞれの問題に直面する姿が描かれました。
この記事では、【ダメマネ!】第3話ネタバレ・感想・考察|トップスター移籍の真相は?芸能事務所の危機と美和の覚醒を徹底解説と題して深堀して解説していきます。

- ドラマ【夫よ死んでくれないか】第4話のあらすじ・ネタバレ
- ドラマの概要
- 今後の展開に関する考察
- SNSでの感想や反応まとめ
ドラマ【夫よ死んでくれないか】第4話の概要
夫・光博(竹財輝之助)の行方が分からず、モヤモヤする麻矢(安達祐実)。しかし仕事は順調で、自分の企画が通った上、業界トップ企業からヘッドハンティングの話が。一方、記憶喪失の夫・哲也(塚本高史)の再教育が成功し、調子に乗る友里香(磯山さやか)。夫からバッグをプレゼントされ浮かれるが、そこには思わぬ罠が…。そして夫・弘毅(高橋光臣)の束縛に悩む璃子(相武紗季)。帰宅すると驚愕の光景が広がっていて―。
引用元:公式サイト(https://www.tv-tokyo.co.jp/otoshine/lineup/202504/28415_202504282306.html)
ドラマ【夫よ死んでくれないか】第4話のネタバレ
ネタバレ 1:麻矢の葛藤
麻矢の会社にかかってきた警察からの電話。それは光博のことではなく、会社主催のイベントのクレームの電話であった。ホッとする麻矢。麻矢は家に帰宅すると、兄が待っていた。
兄は夫・光博が失踪していることを知っており、それについて色々質問してきた。戸惑う麻矢をよそに、光博のパソコンの前に行きパスワードを聞いてきた。
知らないと伝えると、光博はすぐに帰ってくると言い残して帰っていった。仕事ではヘッドハンティングされるなど順調の半面、光博の失踪が解決していない状況に素直に喜べずにいた。
ネタバレ 2:友里香に忍び寄る恐怖
理想の夫に育てている友里香。そんな中、哲也は友里香にバッグのサプライズプレゼントを
贈り、いつもの3人で飲みに行っておいでと告げます。友里香は驚きますが素直に喜び、3
人の女子会が始まります。そこでは麻矢、璃子、友里香、それぞれの愚痴や近況を話します。
そんな中、哲也は娘と家にいた。そこで娘の書いた絵の話で、その絵は第1話で友里香たち
が、哲也が死んだと勘違いし、隠蔽する様を描いた絵であった。
娘は絵の説明でその時の状況を哲也に話します。
そんなことは何も知らない友里香が帰ってくる。すると哲也はいきなり、プレゼントしたバ
ッグをひっくり返し、中身をすべて出します。
慌てる友里香。その中から一つ取り出す哲也。そこには盗聴器が入っていました。
哲也の表情に怯える友里香だった。
ネタバレ 3:璃子の隠し事
不倫相手とホテルで密会していた璃子。ホテルから帰ろうとする璃子たちに GPS で確認し
やってきた弘毅。
弘毅は璃子を見つけ、璃子を呼び止める。
とっさに不倫相手から離れ、なんとか気づかれずに済んだ。
弘毅は璃子とのデートを提案する。璃子が女子会をしているときに、弘毅はデートの時の璃
子の服を選ぶためクローゼットの中を物色していた。そこで弘毅は璃子が隠し持っていた
不倫相手との連絡用のスマホを見つけてしまう。
何も知らずに帰ってくる璃子。すると部屋には璃子の下着が部屋一面広げられていた。
そして、クローゼットから弘毅が出てきて、璃子にこのスマホは何かと尋ねる。
苦し紛れに答えたその時、不倫相手から連絡が来てしまう。それを見た弘毅は発狂する。
筆者の感想|“逆襲”の始まりと、それぞれの「本当の地獄」
今まで女3人好き勝手やっていたがそれぞれ形勢が逆転してきた。友里香は哲也が記憶を
取り戻したことにより、今までのモラハラ夫に戻ってしまうのか。それよりも哲也は自分が
女3人に縛られたことをどう思っているのか。友里香の身が心配である。
そして、璃子。ここは弘毅の行動が常軌を逸している。はっきり言うと、璃子のところが一
番危険なような気がする。璃子が離婚を口にするとそれこそ璃子の身が危険である。
最後に麻矢。今のところ3人の中では、それほど進展もなく、変化もないが、兄が光博の失
踪を知っていたこと。そして、すぐに帰ってくると麻矢に告げたこと。この伏線は気になる
ところだ。じかいも目が離せない。
ドラマ【夫よ死んでくれないか】第4話の考察
考察1:光博の安否
会社とプライベートで感情が交錯する麻矢。警察から光博は事件に巻き込まれた可能性が
あると伝えられる。映像では光博が何者かに包丁で刺されるシーンが出てくる。
光博は麻矢に不倫が見つかり出て行ったと思うが、それと刺されたことは関係あるのだろ
うか。
光博の不倫相手なのか、それとも全く関係のない事件に巻き込まれたのか。
警察の手元には光博のと思われる財布と免許証があった。それは何を意味するのか。
考察2:哲也の狙い
友里香たち3人の女子会を盗聴していた哲也。これは訴えるための証拠集めなのか。
何も知らなかった友里香たちは色々と3人以外に聞かれてはいけないようなことばかり話
していた。
逆に哲也のモラハラで苦しんでいた友里香だが、もし訴えられた場合、友里香は何も証拠が
ない。哲也は何を考えているのか。
友里香は好き放題していたため、哲也が記憶を取り戻したことに怯える。
考察3: 璃子の不倫
とうとう見つかってしまった璃子の不倫。嫉妬深い弘毅は発狂する。
璃子の身に危険が迫る。
女子会で離婚を進めると話していた璃子。ここから離婚の話を切り出せるのか。
しかし、以前女子会の時に、別れ話をすると何をされるかわからないと恐怖を感じているこ
とを口にしていた璃子。このまま、スムーズに話は進むのだろうか。
出演キャストの紹介
- 安達祐実 / 甲本麻矢(こうもと まや)
大手デベロッパー勤務。結婚と女性であることがキャリアアップの妨げだと感じている。 - 相武紗季 / 加賀美璃子(かがみ りこ)
フリーライター。夫の異様なほどの束縛に耐えられず、離婚を考えている。 - 磯山さやか / 榊友里香(さかき ゆりか)
専業主婦。「理想の家庭」に固執し、夫のモラハラに耐えてきたが…。 - 竹財輝之助 / 甲本光博(こうもと みつひろ)
IT企業勤務。妻と向き合おうとせず、一緒に居る意味すら感じさせない不倫夫。 - 高橋光臣 / 加賀美弘毅(かがみ ひろき)
外資系コンサル勤務。妻に異常なほどの愛情を注ぎ、束縛する夫。 - 塚本高史 / 榊哲也(さかき てつや)
電機メーカー勤務。「自分の稼ぎで妻は生きている」と考えるモラハラ夫。
SNSのコメント
まとめ|夫たちの“逆襲”が始まる!暴かれる秘密と深まる狂気
第4話では、これまで主導権を握ってきた妻たちの前に、夫たちの“反撃”がついに姿を現しました。
記憶を取り戻した哲也が仕掛けた盗聴、束縛を超えた弘毅の異常行動、そして未だ謎に包まれた光博の失踪。
それぞれの“夫の異変”が静かに、しかし確実に妻たちの生活を脅かし始めています。
一見、順調に見えた麻矢の仕事にも影が差し、璃子の不倫は完全に露見。
そして、友里香は自分が育てた“理想の夫”に追い詰められていく…。
ラブサスペンスにホラーテイストが加わった第4話は、まさに“家庭内サイコスリラー”の真骨頂。
「夫よ、死んでくれないか」という衝撃的なタイトルが、もはや冗談では済まされない現実味を帯びてきました。
次回――妻たちはこの“静かなる恐怖”にどう立ち向かうのか?目が離せません。
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