【MADDER】第1話ネタバレ・感想・考察|天才が目覚めてしまった犯罪への好奇心

【MADDER】第1話ネタバレ・感想・考察|天才が目覚めてしまった犯罪への好奇心
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2025年4月10日放送のドラマ【MADDER】第1話では、天才女子高生・仲野茜が“退屈な日常”と“犯罪への好奇心”のはざまで揺れながら、静かに異常性を目覚めさせていく姿が描かれました。

この記事では、第1話の詳しいネタバレと感想・今後の展開の考察をお届けします。

この記事でわかること
  • ドラマ【MADDER】第1話のあらすじ・ネタバレ
  • ドラマの概要
  • 今後の展開に関する考察
  • SNSでの感想や反応まとめ
目次

ドラマ【MADDER】第1話の概要

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出典元:(C)カンテレ公式サイト(https://www.ktv.jp/madder/story/01/)

仲野茜(五百城茉央)は、創立以来初となる入試全教科満点で、偏差値78、東大進学率No.1の進学校・清爛学園に入学が決まった天才高校生。その優秀さゆえ、学校からも大きな期待を寄せられるが、本人はそんなことどこ吹く風で、世の中に退屈し、生きる意味を見いだせずにいた。
そんななか迎えた入学式当日の朝、学校近くの公園で左腕が切断された女性の遺体が発見され、公園には多くの人が集まり、茜もまた引き寄せられるように現場へ。すると、人だかりの中に冷たいまなざしを持つ男・黒川悠(山村隆太)を見つけ、なぜか気になってしまう。
一方、日本一の難関校といわれるだけに、少しはおもしろい仲間がいるのではないかと清爛学園を受験した茜だったが、集まったクラスメイトは、中学校全国クイズ大会3連覇の江藤新(樋口幸平)や数学オリンピック優勝の宮内大翔(山下永玖)など、輝かしい経歴を鼻にかけ、世間や大人をどこか見下しているメンバーばかり。そんな彼らのつまらない会話に辟易としながら帰ろうとすると、構内で学校職員と話す一人の男の姿が目に留まる。それは殺人事件の現場にいた黒川で、気になった茜は黒川が働く電気店を訪ねて…。

引用元:公式サイト(https://www.ktv.jp/madder/story/01/)

ドラマ【MADDER】第1話のネタバレ

ネタバレ1:天才・仲野茜、退屈な日常に飽きる

偏差値78、全国屈指の進学校「清爛学園」に入学した仲野茜(五百城茉央)は、全教科満点で入学した天才高校生。しかし彼女は、すべてが簡単に理解できてしまうことで日常に退屈し、「生きる意味」を見失っていた。


ネタバレ2:殺人事件現場で出会った謎の青年・黒川

入学式の朝、公園で左腕が切断された女性の遺体が発見される。その現場を興味本位で訪れた茜は、現場にいた謎の青年・黒川悠(山村隆太)と出会う。彼の冷めたまなざしに、茜は奇妙な魅力を感じる。


ネタバレ3:学園内で“事件”を起こし始める茜

新学期が始まり、クラスメイトたちの会話にも興味を持てない茜は、ある“事件”を起こす。それは、校内にある石像を破壊するというものだった。これによりクラス内では犯人探しが始まるが、茜はその様子を静かに、どこか楽しそうに見つめていた。


ネタバレ4:犯人は“ワタシ”——衝撃の告白で第1話が終了

教師や生徒たちが犯人探しに熱中する中、茜は教室で「ワタシが犯人です」とつぶやく。事件の真相を自ら明かすその行動に、ただならぬ覚悟と“異常な探究心”が感じられた。
物語はここから、次第に“本当の事件”へと発展していく…。

 

『MADDER』第1話は、天才高校生・仲野茜の“異質さ”を巧みに描き出した衝撃的な幕開けでした。見た目は冷静沈着で知的な彼女が、内面では退屈という名の虚無に支配されているというギャップ。その“空虚さ”が、黒川悠との出会いによって静かに揺らぎ始めたのが印象的でした。

石像破壊という“遊び”のような事件を自ら引き起こしながらも、それがどんな波紋を生むのかを外側から観察している彼女の姿は、まるで**自らをこの世界の「観察者」あるいは「創造者」**として楽しんでいるようにも見えます。

また、彼女が「私が犯人です」と告げるラストのシーン。そこには、罪悪感でも自己主張でもなく、むしろ“退屈から抜け出せたことへの安堵”のような感情すらにじんでおり、非常にゾクッとさせられました。

出演キャスト紹介

役名 キャスト名 役の説明
仲野茜 五百城茉央(乃木坂46) 偏差値78の天才女子高生。退屈な日常に虚しさを抱え、犯罪の世界に興味を抱く。
黒川悠 山村隆太 電気店の青年。茜が殺人現場で出会った謎の男。茜の興味を惹きつける存在。
梶谷美和 武田梨奈 警視庁捜査一課の刑事。冷静沈着で、学園で起きる事件の捜査を担当。
江藤新 樋口幸平 茜の同級生でクイズ研究部に所属。推理好きで学園内の事件に関心を持つ。
森野真治 濱正悟 梶谷とバディを組む若手刑事。真面目で熱意ある捜査スタイル。
宮内大翔 山下永玖 数学研究部に所属する茜の同級生。穏やかな性格で周囲に気を配る。
篠崎麻友 吉名莉瑠 茜の同級生。クラスの中でも一目置かれる存在。

ドラマ【MADDER】第1話の考察

出典元:カンテレchannel

茜(五百城茉央)の巧みな誘導により、1年A組の有志による石像破壊事件の犯人探しが始まった。しかし、彼らの見解はどれも的外れ。口先ばかりで核心に近づく気配すらない愚かな天才たちに、茜はいら立ちを募らせる。
そんななか、校舎入口の石像だけでなく、美術準備室にあった石こう像も何者かによって破壊されていることが分かる。すると篠崎(吉名莉瑠)が、石像のまわりに散らばっていた破片は、実は石こう像の破片だったのではないかと推測。つまり、石像は元の姿のまま犯人がどこかに隠していると考えたのだ。その言葉に、美術部メンバー4人のうち、ある人物が挙動不審な様子を見せ始め、茜はふと、前日の出来事を思い出す。
なかなか犯人の特定に至らない級友たちに業を煮やした茜は、自ら謎解きのヒントを出すべく、江藤(樋口幸平)に1冊の本を手渡す。と同時に、石像が壊され、騒ぎが起きた際の動画を見ていた篠崎と依原(水野響心)がおかしな点を発見。江藤も茜が渡した本を読んで、ある違和感に気付く。茜は、ようやく真実に近づき始めた一同のため、そして自分が楽しむために、さらなる一手を打つ。
するとしばらくして、校舎内の物置に怪しい人影が。その人物は、破壊されたはずの石像を手にしていて…。

引用元:カンテレ公式サイト(https://www.ktv.jp/madder/story/02/)

1. 茜の“退屈”と“犯罪”への興味

茜は、世の中のすべてが簡単に解けてしまうことに退屈を感じており、そんな彼女が“犯罪の世界”に興味を抱く過程が描かれています。​黒川との出会いが、茜の内面にどのような変化をもたらすのかが注目されます。​

2. 黒川悠の正体と過去

黒川は、殺人現場にいたことや、茜との会話での発言から、謎めいた存在として描かれています。​彼の過去や本当の目的が、今後の物語の鍵を握っている可能性があります。

3. クラスメイトたちの反応と今後の展開

茜が起こした石像破壊事件に対するクラスメイトたちの反応や推理が描かれています。​彼らの中には、今後の事件に関与していく人物がいるかもしれません。

SNSでの反応・感想まとめ

第2話への期待と予想

第1話のラストで、茜が起こした事件に対するクラスメイトたちの反応が描かれました。​第2話では、茜のさらなる行動や、黒川との関係の進展が期待されます。​また、学園内での新たな事件の発生や、茜の内面の変化にも注目が集まります。

まとめ

ドラマ【MADDER】第1話は、天才女子高生・仲野茜の“退屈”と“犯罪への好奇心”が交錯する、異色のミステリー作品として衝撃の幕を開けました。

殺人事件をきっかけに出会った謎の青年・黒川悠との邂逅、そして自ら引き起こす学園内での事件。
「ワタシが犯人です」と告げる茜の一言に、単なる青春ドラマでは終わらない不穏な空気と知的な興奮が漂います。

今後、彼女の行動はエスカレートしていくのか?黒川の正体は?
そして、次に「犯人」となるのは誰なのか――。

考察が止まらない展開に、視聴者からもSNSを中心に賛否両論の声が上がっています。
“ミステリー好き”“心理戦好き”には必見の作品です。次回以降も要注目です!

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