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2025年5月22日放送の『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』第7話では、これまでの緊迫感あふれる展開から一転、茜と江藤の心の距離に焦点が当てられた人間ドラマが描かれました。
逃亡者・黒川の過去を探るため、茜は“喫茶りんどん”に向かい、ある写真と手紙を発見。
一方、彼女の行動を追っていた江藤は、茜に対して“核心を突く言葉”をぶつけます。
真実に近づいた茜はついに口にします──
「でも、誰かが嘘をついてる」
この記事では、第7話のネタバレ・考察・伏線回収ポイント・SNSの反応を徹底的にまとめて解説していきます。
この記事でわかること
- 黒川の過去と「りんどん」で茜が見た写真の意味
- 茜が感じ始めた“誰かの嘘”と自らの行動理由
- 江藤が茜にぶつけた疑惑と“想い”の本当の意味
- 次回以降に繋がる伏線と人物関係の変化
- SNS上で話題となった名シーンと考察コメント

第7話の詳細ネタバレ
ネタバレ①:喫茶店「りんどん」の秘密
茜はクイズ交流試合を抜け出し、黒川の行きつけだった喫茶店「りんどん」へ。
店主に黒川の名前を出すと、急に態度が硬化し「もう関わらないほうがいい」と言われ、早々に店を追い出されてしまう。
だが、茜はこっそりと店内に戻り、店の奥で裏返された写真立てと手紙を発見。
そこには、黒川・店主・そして1人の若い女性が並んだ笑顔のスリーショットが収められていた──。
ネタバレ②:江藤の疑念と“予想外の告白”
茜を尾行していた江藤は、彼女の行動に違和感を感じ続けていた。
ついに茜と向き合った彼は、「あんた、本当は犯人なんじゃないのか?」と投げかける。
茜はあっさりとそれを受け流すが、江藤は“ある想い”を同時に告げる。
それは「俺は、お前が犯人でも関係ないと思ってる」という一言だった。
ネタバレ③:茜の中に芽生える“不信”と決意
江藤の言葉に動揺するも、茜は冷静さを保ちながら「私は犯人じゃない」と繰り返す。
だがその直後、彼女はひとりつぶやく──
「……でも誰かが、嘘をついてる」
その言葉が示す通り、茜は“犯人の正体”ではなく、“真実を語らない誰かの存在”に気づき始めていた。
第7話の考察

考察①:写真の女=黒川の動機の核?
りんどんで見つけた女性との写真。
彼女が黒川の過去、もしくは喪失体験に関係している可能性が濃厚。
→ 恐らくは“恋人”あるいは“姉妹”という説がSNSでも多数
考察②:江藤の言葉の裏にある“救済願望”
江藤の「犯人でも関係ない」はただの感情ではなく、
「犯人を暴くより、君を守りたい」という“人間的な選択”として描かれている。
→ つまりこの言葉は、“警察”の論理から“人間”の論理へと踏み出した瞬間とも取れる。
考察③:茜の台詞「誰かが嘘をついてる」の伏線
これまで他人の嘘に無関心だった茜が、ついに「真実を知ろう」と動き始めたことは、
“彼女が自分の過去と向き合う覚悟が整った”ことの示唆でもある。
筆者の感想
第7話は、これまで張り詰めていた物語の緊張をほんの少し“ほぐす回”でもありました。
それは“答えに近づいた安心”ではなく、“本当の闇を知ってしまう前の静けさ”のような怖さです。
江藤というキャラクターが、一線を越えた“共犯的な感情”を見せ始めたのも印象的。
そして茜は、事件の犯人ではなく“嘘をつく誰か”に視線を向けました。
この変化が、次回以降の急展開の引き金になることは間違いありません。
SNS反応まとめ
- 「江藤の“犯人でもいい”ってセリフに涙出た…」
- 「りんどんの写真の女、あれ誰?妹?恋人?」
- 「今回の茜、感情が見えてきて人間味出ててよかった」
- 「毎回ラストに静かにゾッとするMADDER、神回更新中」
第8話への期待
- 写真に写っていた女性の正体が明かされる?
- 茜の過去に関する証拠がついに登場か
- 江藤の“想い”が事件の捜査をどう変えるか?
まとめ
第7話は、茜と江藤、それぞれの“本音”がついににじみ出た回となりました。
黒川の過去と喫茶店の写真、そして江藤の「犯人でもいい」という告白。
すべてが、“犯人捜し”という目的を超えた人間関係の歪みと救いに踏み込んできた印象です。
茜がつぶやいた「誰かが、嘘をついてる」——
その言葉が指すのは、他人だけでなく自分自身の過去と感情かもしれません。
次回、第8話では、ついに“写真の女性”の正体が明らかになるのか。
それとも、さらなる嘘と罪が浮かび上がるのか——。
『MADDER』は物語の核心に一歩ずつ迫っています。
ますます目が離せない展開になってきました。
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