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2025年5月5日放送のドラマ『夫よ、死んでくれないか』第5話では、夫たちと妻たちそれぞれの思惑が激しくぶつかり合い、ついに”裏切り”と”真実”が明らかになる展開が描かれました。
愛憎が交錯する中、物語は大きく動き出し、それぞれの夫婦が運命の選択を迫られることになります。
この記事では、【夫よ、死んでくれないか】第5話ネタバレ・感想・考察|明かされる裏切りと真実!夫婦たちの運命は?と題して深堀して解説していきます。

- ドラマ【夫よ、死んでくれないか】第5話のあらすじ・ネタバレ
- ドラマの概要
- 今後の展開に関する考察
- SNSでの感想や反応まとめ
【夫よ、死んでくれないか】第5話ネタバレあらすじ
【夫よ、死んでくれないか】第5話ネタバレあらすじ
ネタバレ1::光博の失踪が事件に
警察から連絡がきた麻矢。その内容は夫・光博が事件に巻き込まれた可能性があるといった
内容だった。
光博の所持品と思われる財布と免許証。麻矢は確認をするために、警察に向かった。
その財布は昔、光博に麻矢がプレゼントしたものだった。
光博の失踪が家出から事件に切り替わったことで、麻矢に疑いの目が向けられる。
警察は、最初に捜索願を出しに来た麻矢の目が気になり、麻矢の行動を見張る。
麻矢は、徐々に精神的プレッシャーが積み重なっていく。
ネタバレ2:哲也の圧力
記憶が戻った哲也。友里香から麻矢のもとに今すぐ来てほしいと連絡が入る。
麻矢は友里香の家に行くと、そこには璃子もいた。
三人揃ったところで哲也は口を開く。それは慰謝料を払ってほしいという内容であった。
友里香は専業主婦のため、麻矢と璃子の二人で 2000 万円を払うように要求してきたのだ。
しかし後日、自分の欲しい車があるからと言って 3000 万円と増額してきた。自分は殺され
かけてお金で解決するんだからありがたく思えと圧力をかけてきた。
ネタバレ3:弘毅の無間地獄
不倫が見つかり、璃子は弘毅に離婚を要求した。しかし、弘毅はそんなことには聞く耳を持
たず、璃子を監禁する。
璃子がトイレに行くのも許さず、自分と璃子を手錠で繋ぎ、身動きを取れないようにした。
璃子は呆れかえり、異常だと叫ぶが弘毅は発狂し、家の中のものを投げ散らかした。
そんな中、璃子は眠りから目を覚まし、ふと腕を見ると手錠が外れている事に気づく。今だ
と逃げ出そうとするが、トイレから帰ってきた弘毅に捕まる。
その時、家のチャイムが鳴った。弘毅がモニターを見ると徐々に心拍数が上がり、絶叫し始
める。
玄関には不倫相手が璃子ちゃんと叫びながらドアを叩いていたのだ。
弘毅はすぐに玄関へ行き、不倫相手を家へ引きずり込んだ。
そして、暴行を加えるが璃子が止めに入る。止まらない弘毅だが、横で璃子が倒れる。
璃子は妊娠していたのだった。
筆者の感想
第5話は、これまでじわじわと積み上げられてきた「不穏さ」が一気に爆発した回でした。
特に印象的だったのは、麻矢が裏切りを知ったときの、あの凍りつくような表情。
これまでどこか無機質な雰囲気をまとっていた彼女が、裏切りによって一瞬だけ人間らしさを見せる――その演技には引き込まれました。
また、単なるドロドロの愛憎劇ではなく、
「本当に悪いのは誰なのか?」
「裏切ったのは、果たしてどちらなのか?」
というテーマが立ち上がってきたことで、物語が一段と深みを増したと感じます。
個人的には、第5話で新たな犠牲が出たことに驚きつつも、
「ああ、ここから物語は加速するな」という期待感も高まりました。
第6話では、それぞれのキャラクターがどんな”答え”を出していくのか、今から楽しみです!
【夫よ、死んでくれないか】第5話考察|崩壊する関係と次回の展開予想
考察1:光博のパソコン
麻矢は光博との思い出を振り返る中で一軒のお店を思い出す。
そのお店の名前を光博のパソコンのパスワードに入力するとパソコンが解除されたのだ。
麻矢と光博の問題の中で、何回も出てくる光博のパソコン。そこには事件と関係があるもの
が入っているのか。
パスワードのキーが麻矢との思い出のお店の名前だったのも意味があるのか。
光博の行動には謎が多い。その答えはパソコンの中にあると麻矢は読んでいるのか。
考察2:友里香と哲也
哲也のモラハラが復活した上に、娘まで取り上げられた友里香。
哲也の要求した 3000 万円は三人には用意できるのか。璃子の考えでは、要求をきくと、今
後も脅し続けられると思っている。璃子と麻矢はどう対処するのか。第5話ではその後、友
里香が麻矢に電話をするが麻矢はそれをスルーする。麻矢は友里香と関わりたくないとい
うことなのか。それとも璃子と二人で解決しようとしているのか。ここの話は、その後女三
人での進展がないため、友里香の行動が気になる。
考察3:璃子の体の異変
璃子の身の危険を心配してやってきた不倫相手。弘毅と取っ組み合いになる中で止めに入
った璃子だが、床に倒れこむ。病院で診てもらった結果、妊娠していた。
動揺を隠せない璃子だが、その子は不倫相手との子なのか。
弘毅に隠し通せるのか。それとも妊娠を理由に離婚を進めようするのか。行動力のある璃子
だけに後者のような気がする。
第6話への期待ポイント
- 麻矢は夫・光博との関係にどんな決着をつけるのか?
- 他の妻たちはどんな運命を辿るのか?
- 真の「黒幕」的存在は誰なのか?
物語はますます予測不能な方向へと加速していきます!
ドラマ「夫よ死んでくれないか」第5話の概要

麻矢(安達祐実)の夫・光博(竹財輝之助)の財布と免許証が見つかった。本格的に動き出した警察は、麻矢に疑惑の目を向け始める。さらに夫の弘毅(高橋光臣)に不倫がばれた璃子(相武紗季)。「別れるまで家を出るな」と、ついには監禁状態に。記憶を取り戻した友里香(磯山さやか)の夫・哲也(塚本高史)からは3000万の慰謝料を要求され、窮地に追い込まれる3人。そんな時、璃子の体にある異変が起こる-。
引用元:公式サイト(https://www.tv-tokyo.co.jp/otoshine/lineup/202505/28415_202505052306.html)
出演キャストの紹介
- 安達祐実 / 甲本麻矢(こうもと まや)
大手デベロッパー勤務。結婚と女性であることがキャリアアップの妨げだと感じている。 - 相武紗季 / 加賀美璃子(かがみ りこ)
フリーライター。夫の異様なほどの束縛に耐えられず、離婚を考えている。 - 磯山さやか / 榊友里香(さかき ゆりか)
専業主婦。「理想の家庭」に固執し、夫のモラハラに耐えてきたが…。 - 竹財輝之助 / 甲本光博(こうもと みつひろ)
IT企業勤務。妻と向き合おうとせず、一緒に居る意味すら感じさせない不倫夫。 - 高橋光臣 / 加賀美弘毅(かがみ ひろき)
外資系コンサル勤務。妻に異常なほどの愛情を注ぎ、束縛する夫。 - 塚本高史 / 榊哲也(さかき てつや)
電機メーカー勤務。「自分の稼ぎで妻は生きている」と考えるモラハラ夫。
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