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2025年5月12日放送のドラマ『夫よ、死んでくれないか』第6話では、追い詰められる妻たちと、歪んだ愛に囚われる夫たちの葛藤が一層激しさを増しました。
暴かれていく過去の秘密、迫る警察の捜査、そして“光博は生きている”という新たな可能性──
物語はついに、予想外の方向へと動き出します。
この記事では、
【夫よ、死んでくれないか】第6話ネタバレ・感想・考察|光博は生きている?女たちの罪と夫たちの執着
と題して、衝撃の展開を深掘りして解説していきます。


この記事でわかること
- ドラマ【夫よ、死んでくれないか】第5話のあらすじ・ネタバレ
- ドラマの概要
- 今後の展開に関する考察
- SNSでの感想や反応まとめ
【夫よ、死んでくれないか】第6話ネタバレあらすじ
第6話ネタバレ①:麻矢、追い詰められる日々
光博の失踪事件を巡る捜査が進み、警察は麻矢の通信履歴や周囲の防犯カメラ映像から、
“家出”ではなく“事件性”がある可能性を追い始めます。
さらに麻矢のSNS過去投稿や友人とのLINE内容が掘り返され、
「夫に死んでほしいと願っていた証拠」として捉えられる事態に。
取調室でのやり取り中、麻矢はある質問に凍りつきます。
それは彼女しか知らないはずの“とある証拠”が、警察に渡っていたことを意味していました。
第6話ネタバレ②:3000万円の取引と逆転の罠
哲也は慰謝料として麻矢と璃子に3000万円を要求。
友里香とともに詰め寄り、理不尽な金額に麻矢たちは動揺します。
そんな中、哲也が録音していた「女たちの密談音声」が週刊誌にリークされ、
SNS上では“主婦殺人未遂サークル”としてバズり炎上。
ところが、今度は哲也のもとに封筒が届く。
中には、哲也の“不都合な真実”が写った写真と「この件を広めてもいいの?」という一文。
立場は逆転しつつあります。
第6話ネタバレ③:璃子、母になる覚悟
妊娠が発覚した璃子は、弘毅の異常な束縛から逃げる決意を固めます。
一時は彼に手錠で繋がれていた璃子ですが、ある朝、そっと外れていた手錠に気づきます。
「逃げろ」という無言のメッセージだったのか、ただの不注意か。
璃子はわずかなチャンスに賭けて家を飛び出します。
向かった先にいたのは、光博の妹・沙織。
そして彼女はこう告げるのです。
「兄は…まだ生きてる。」
第6話の考察:女たちの罪と嘘は、どこまで許されるのか?
本作の最大の魅力は、“加害者と被害者の境界線が常に揺れる”こと。
- 哲也の記憶は戻っているのか、それともすべて演技?
- 沙織の登場は、光博の生存を示すだけでなく、新たな火種になる可能性も。
- そして麻矢の罪は「殺意」なのか、それとも…。
ドラマは核心へと一気に進んでいきます。
筆者の感想|狂気の中に見えた“希望”と“絶望”
第6話を見終えてまず感じたのは、「これはもうただの愛憎劇じゃない」ということ。
夫婦という枠を超えて、人間の本質──依存・支配・贖罪・欲望──がむき出しになっていました。
特に印象的だったのは、璃子の脱出劇と妊娠の告白シーン。
狂ったように手錠でつなぎ続ける弘毅の異常性の中で、璃子が見せた“母になる決意”には、思わず胸が熱くなりました。
また、麻矢をめぐる警察の捜査線が徐々に彼女を締めつけていく緊迫感も秀逸で、
「彼女は本当に何もしていないのか?」という視聴者側の“信頼”まで揺らぐ描写は見事でした。
そして、最後に登場した光博の妹・沙織の一言──
「兄はまだ生きてる」という爆弾発言で、一気にすべてが覆るような不穏な空気に。
来週の展開が待ちきれません。
まとめ|“夫が消えたその先”に待つ真実とは?
第6話では、伏線が次々と回収される一方で、さらなる謎と波乱が追加されました。
“誰が本当の悪なのか?”という視点がますます曖昧になり、見逃せない展開です。
📺 次回・第7話では、ついに“ある真実”が明らかになります。
考察好きにはたまらない回になりそうです!

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