『しあわせは食べて寝て待て』ドラマ第２話｜あらすじ・ネタバレ＆司の過去と工夫した薬膳の取り入れ方

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2025年4月8日にNHKの「月曜ドラマ」枠で桜井ユキ主演のドラマ【しあわせは食べて寝て待て】2話が放送開始されました。

ドラマ『しあわせは食べて寝て待て』第2話では、主人公の麦巻さとこ（桜井ユキさん）が、隣人である大家の美山鈴（加賀まりこさん）とその同居人・司（宮沢氷魚さん）との交流を深める中で、薬膳の知識を生活に取り入れ始めます。 ​

司からのアドバイスを受け、さとこは季節の変わり目に適した食材や、体調を整えるための食事法を学び、実践していきます。 ​これにより、彼女は心身のバランスを取り戻し、前向きな生活を送るようになります。

この記事では『しあわせは食べて寝て待て』ドラマ第２話｜あらすじ・ネタバレ＆司の過去と工夫した薬膳の取り入れ方と題して、ドラマの内容を解説していきます。

ドラマ【しあわせは食べて寝て待て】のネタバレ解説

ドラマ10【#しあわせは食べて寝て待て】

なんと…第1回のNHKプラス視聴数が、大河・朝ドラを除くNHKドラマ史上、最高の数字となりました。

みなさんがSNSなどでこのドラマをおすすめしてくださる応援の力があってこそです。引き続きよろしくお願いします！https://t.co/BFMyJBBdzD
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— ＮＨＫドラマ (@nhk_dramas) April 10, 2025

ネタバレ１：司の過去、「果報は寝て待て」との意味は

明るい気持ちで引っ越してきたさとこ。しかし、司に薬膳を教えてほしいと頼むと「病人には責任が持てない」と言われ、少し違う新生活に直面します。

引っ越しの荷解きで疲れ果てたところに、大家の鈴が「焼き芋」と「ミルク紅茶」を持って訪ねてきました。自然の甘みに心とからだが温まるさとこ。

鈴は、さとこに司がなぜ病人に薬膳を教えないようになったのかを話す。
以前、司が近所のお婆さんに薬膳の本を貸してあげたところ家族から、「病気を薬膳で治すと言い張り、薬も飲まず病院にも行かない」、「何かあれば責任は持てるのか」と言われたことを教えてもらう。
自身が原因ではないことに安堵するさとこ。

そして、さとこは病気になってから、以前のように友人と付き合うことができなくなり、会社も辞め、夢だったマンションの購入も諦めざるを得なかったことを鈴に話す。
鈴は、「これまでの自分と比べるのではなく、新しい自分になったと思えばいいんじゃない？」、「私、90歳で突然夢が叶ったのよ」、「果報は寝て待てって言うでしょ」と語る鈴さんの言葉に、”新しい自分になる幸せ”を少し感じたのでした。

ネタバレ２：贅沢じゃなくていい。すき焼きと笑顔がくれた心のごちそう

薬膳を取り入れ、少しづつ明るい生活を送っていたさとこ。
新しい職場でも、自身の病気のことを話し打ち解け仕事とプライベートの充実感を感じる。
しかし、週４のパートでは給料も多くはない。余裕がないと薬膳は無理だと肩を撫で下ろし「何のために生きているんだろう‥」と呟くのでした。

鈴から「すき焼きを一緒にどうか」と誘われ、心躍らせて家に行く。
そこで、司は鈴の息子ではなく他人であり、鈴に養ってもらっていると知り、戸惑うさとこ。
しかし、鈴が「司の親切は立派な労働だ」と話し、司のおかげでネットで買い物をしたり、旬のもの（薬膳料理）を食べたり、鈴の夢であった”お手伝いさんを雇う”という夢も叶えてもらえたと幸せそうに話し、仲の良い２人を見ているとほっこりするのでした。

そして、帰り際に司がトウモロコシのヒゲで作った「コーン茶」を貰い「（薬膳は）がちがちにやらなくてもいいと思うんですよね。トウモロコシが高ければ髯でいいじゃない」という言葉にさとこは心が軽くなる。
さとこは、”できる範囲”で薬膳を続けようとする。
「贅沢」ではなく、「工夫」の中にある幸せ。それを見つけられたことが、何よりのごちそうだったのかもしれません。

ドラマ【しあわせは食べて寝て待て】第２話に登場した薬膳の豆知識

薬膳の豆知識

①　季節ごとに旬の食材を取り入れましょう
②　春の野菜＜そら豆・玉ねぎ・アサリ・にら・セロリ・ミツバ＞など香りのある食材を摂ると良いでしょう
③ 　この時期に体に溜まっている老廃物を上手に排出しておけば夏に向かう体の不調を予防できます

ドラマ【しあわせは食べて寝て待て】の概要

２話のあらすじ

司（宮沢氷魚）に薬膳を取り入れた食生活のアドバイスを断られて落ち込むさとこ（桜井ユキ）。それを見ていた大家の鈴（加賀まりこ）がやってきて、司の過去の出来事を語る。そして鈴の「果報は寝て待て」という言葉にさとこは癒される。その日から、前のめり気味に薬膳を取り入れるさとこだが、相変らず家計は苦しく時折落ち込む。そんなさとこをお隣のでこぼこ親子（鈴と司）がすき焼きに誘う。そして驚きの事実が明かされる。

引用元：公式サイト

出演キャスト

『しあわせは食べて寝て待て』２話の出演キャストを紹介します。

役名	キャスト名	役の特徴
麦巻さとこ	桜井ユキ	主要人物。感受性豊かな女性
羽白司	宮沢氷魚	若い男性。さとこと接点あり？
美山鈴	加賀まりこ	年配女性。知恵ある存在
唐圭一郎	福士誠治	落ち着いた印象の男性
青葉乙女	田畑智子	知的で自立した雰囲気の女性
マシコヒロキ	中山雄斗	謎多き男性
巴沢（ともえざわ）千春	奥山葵	明るく親しみやすい若者
反橋りく	北乃きい	元気な女性。周囲に明るさをもたらす
八つ頭仁志	西山潤	若手男性。ややクールな印象
高麗なつき	土居志央梨	ファッショナブルな雰囲気の女性
目白弓	中山ひなの	芯のある女性
麦巻恵子	朝加真由美	さとこの母親。思慮深い女性

SNSのコメント

しあわせは食べて寝て待て #2

これまでの自分と比べるからしんどくなるんじゃない？

「あたらしい自分になったんだ」

運がめぐってきたときのために、少しでも元気でいないとね。

………
三成がお腹こわした時ににら雑炊を食べてた笑

スーパーの鳥のマークがちと嘘くさいけど、かわいい

— Ptumf (@Ptumf1524) April 10, 2025

しあわせは食べて寝て待て(２)
今週も たっぷり癒された

加賀まりこさんが御本人そのまま？っていうぐらいチャーミング

司 みたいに いろんなことを助けてくれるコンシェルジュが 居てくれたら
楽しいだろうな
ニートって紹介は正しいけど違ってる気がした

すき焼き 食べたい
春は🟢→梅雨は🟡

— stuffedbearХавар (@stuffedbear8) April 10, 2025

昨日放送されたしあわせは食べて寝て待てを観てる。ほんとに主人公のさとこの気持ちがよくわかる。私も薬膳勉強してみようか。

— モヤシ2 (@moyashiaiai2) April 9, 2025

まとめ

NHKの新ドラマ『しあわせは食べて寝て待て』第２話では、病気や経済的不安、孤独という現代女性が直面しがちなテーマに真正面から向き合いながらも、「食べること」の力を通じて小さな希望を見出していく主人公・さとこの姿が丁寧に描かれました。

薬膳との出会いは単なる“食の知識”にとどまらず、心と体、そして人との関係を結び直してくれる大切なきっかけとなります。桜井ユキさん演じるさとこの繊細でリアルな感情の揺れ動きも、多くの視聴者に共感を呼び、SNS上では「泣けた」「明日もがんばれそう」との声が続出しました。

第2話では、薬膳をめぐる人間関係の深まりや、司との距離感の変化にも注目。人生がちょっとしんどいと感じている人こそ、そっと背中を押してくれるような温かい作品です。

「しあわせは、食べて、寝て、待てばきっと訪れる」
このドラマが伝えてくれるメッセージは、きっと今を生きるあなたにも届くはずです。