ドラマ『MADDER その事件、ワタシが犯人です』第8話では、黒川(山村隆太)の過去が明かされ、物語が大きく動き出しました。視聴者からは「過去回を見直さないと」「謎が一気に難しくなった」といった声が上がり、SNSでも話題となっています。
この記事でわかること
- 黒川と遼子の過去の関係と、それが現在の事件に与える影響
- 茜が手紙から知った黒川の秘密と彼女の新たな行動
- 連続殺人事件と黒川の関係性、遼子が被害者である可能性の浮上
- 黒川の父・利久の干渉とそれによって引き裂かれた過去の恋
- 今後の事件の鍵を握る“喫茶りんどん”の存在
第8話のネタバレあらすじ
黒川の過去と遼子との関係
2002年、23歳の黒川は政治家である父・利久(加藤大騎)のもとで秘書見習いを始めます。利権や政治的思惑が交錯する建前だらけの世界に辟易としていた黒川は、喫茶「りんどん」で店長の姪・遼子(佐藤みゆき)と出会い、次第に心を通わせていきます。
しかし、1年後、黒川と遼子の交際が父・利久に知られ、遼子の素性を調べた利久は、家柄や学歴が自分の跡を継ぐ息子にはふさわしくないと断固反対。さらに、遼子が黒川の子を身ごもっていることを知り、勝手に手を回します。遼子の妊娠を知らなかった黒川は、父の無礼な振る舞いを謝罪し、家族を捨ててでも一緒にいたいと懇願しますが、遼子は「この子は私が育てる」と言い残して姿を消します。
茜の疑念と黒川の手紙
茜(五百城茉央)は、喫茶「りんどん」から手紙を持ち出し、黒川の過去を知ります。再び店を訪れ、店長にあることを尋ねる茜。黒川の過去と遼子との関係、そして連続殺人事件の最初の被害者が遼子である可能性が浮上し、物語は新たな展開を迎えます。
第8話の考察
黒川の過去が現在の事件に与える影響
黒川の過去が明らかになったことで、連続殺人事件との関連性が浮かび上がります。遼子の死と黒川の関係、そしてその後の黒川の行動が、現在の事件にどのような影響を与えているのか、今後の展開が注目されます。
茜の真意と行動の意味
茜が黒川の過去を知ったことで、彼女の行動にも変化が見られます。黒川の手紙を読んだ茜が、どのような決断を下すのか、彼女の真意が問われる展開となっています。
筆者の感想
第8話では、黒川の過去が明らかになり、物語が大きく動き出しました。黒川と遼子の関係、父・利久との確執、そして連続殺人事件との関連性が描かれ、視聴者の考察を促す内容となっています。茜の行動にも注目が集まり、今後の展開が非常に楽しみです。
SNSの声
第8話放送後、SNSでは以下のような反応が見られました:
- 「黒川の過去が明らかになって、ますます目が離せない」
- 「遼子との関係が切なすぎる」
- 「茜の行動が気になる」
- 「次回の展開が楽しみ」
第8話の概要

- 放送日:2025年5月29日(木)
- 放送局:カンテレ・フジテレビ系(毎週木曜24:15)
- 出演:五百城茉央、山村隆太、樋口幸平、山下永玖、桑山隆太、吉名莉瑠、水野響心、花音、つぐみ、利重剛、なすび、イワクラ、おかやまはじめ、濱正悟、武田梨奈 ほか
- 脚本:伊達さん
- 演出:頃安祐良、高橋栄樹、畑山創
- 主題歌:「CYM」Billyrrom(SPYGLASS AGENT)
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