ドラマ第5話の後半で純の母親「孝子」は、岩田剛典演じる「純」がリョウスケの役を演じていることを半ば知っていて、リョウスケは死んでしまっていることを認識しているシーンが垣間見えた。
また、SNS上でもメインビジュアルにいながらも登場シーンがかなり希薄なのも話題にあがっていました。
このことからこの記事では【フォレスト】リョウスケは生きてる?リョウスケの正体は俊太郎(役:中川大輔)?徹底考察と題して深堀して解説していきます。
- リョウスケは生きてる説についての徹底考察
- 俊太郎(役:中川大輔)がリョウスケである可能性
リョウスケは生きてる説についての徹底考察
第5話で純の母親「孝子」は、過去に行方不明チラシを配っていた際に、ブランフォレストの秘書”葉山 修”から「蒸発した夫が借金をしているのでそれに充てて欲しい」と多額の現金をもらっている。
その際に、「その代わりといってはなんですが、リョウスケくんのことは諦めてください」と言われ、孝子自身も借金があり、葉山も添え以上は何も語らないので受け取っている。
このお金が前話で記者の高岸が医師の篠田と話している際に出てきた、リョウスケガ失踪し失踪届を3ヶ月後に取り下げ、自身の借金を完済した話につながると思う。
ドラマの作中で幾度となくリョウスケが行方不明であると出てくるが、それ以降のリョウスケの状態が一度も明かされていなかった。
以上のことより、下記の2つの考察を立てます。
リョウスケが失踪したのはブランフォレストが原因
これが理由でリョウスケが失踪し間も無くした時に、秘書の葉山がかなり高額の現金を渡した理由とすれば納得する。
ただ、リョウスケのことを鈴子が知っているのかが一つの謎である。もし知らないのであれば、葉山がなぜあのタイミングで慰謝料的口止め料のような現金を渡したのかにつながる。
今後のドラマの動向に期待です。
事故の後搬送されたリョウスケは記憶がなくブランフォレスト側の人間にされた
この理由が次の項目につながるのだが、実際に事故に遭い緊急搬送されたが、意識を取り戻したリョウスケには記憶がなかったので、ブランフォレスト側の人間にするのが一番理想的だからです。
徹底的に考察すると、このことが鈴子のガンの話につながってくると面白い。
それは、鈴子のガンは早期に見つかってはいるものの、臓器自体の提供がなく途方に暮れていたところ、事故で搬送された傷ついていない臓器を持った子供が現れる。臓器はまだ未熟のため、成長してからしか使えないが本人には記憶がない。これは悪い話、ブランフォレスト側からすると好都合な話に聞こえる。
非人道的思考ではあるが、サスペンスジャンルのドラマからするとなくはない話である。
俊太郎(役:中川大輔)がリョウスケである可能性
俊太郎(役:中川大輔)がリョウスケである説はSNS上でもかなり話題に上がっている。
これは、ドラマ【フォレスト】の公式サイトの相関図に「槙野俊太郎」の名前でメインビジュアル時点からあるものの、出演イメージがかなり希薄なのが原因だと捉える。
さらに、第5話の最後のシーンやこれまで少しではあるが純が店主を務める『小林ランドリー』の前で見かけるシーンが度々あった。それ以外にも様々あるので以下にまとめます。
これまでで俊太郎がリョウスケである理由の考察を以下にまとめます。
- メインビジュアルにも関わらず登場シーンが希薄
- 純が店主を務めるクリーニング店の前をよく通る
- 第5話のラストシーンでも『小林クリーニング店』前で楓とばったり会う
- 楓のことを同僚以上の感情で想っている。
以上のことから、リョウスケは俊太郎である可能性が極めて高いと思われます。
まとめ
この記事では、①リョウスケはまだ生きている説と②リョウスケは楓の同僚である俊太郎である説の2つの説について考察してきました。
この考察から、リョウスケはまだ生存しており、記憶をなくしたことでブランフォレスト側が別の名前で俊太郎に名前を変更した可能性が極めて高いと思います。
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