みなさまは、自身又は知人や友人・家族・親戚の結婚式に参列されたことはありますか?
その際、自信が案内された席のテーブルの上に札やカードの様なものがなかったでしょうか?
「そういえば、何かあったような・・・」
「あった、あった!!メッセージが書かれていたと思う!!」
今回は、その披露宴の際に参加した人たちの目印となる「ウェディングテーブルナンバーズ」についてご紹介していきます。
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出典:UnsplashのJacalyn Bealesが撮影した写真
- ウェディングテーブルナンバーズとは何か
- お仕事にするには
- どんな職業の人がするのか
- 披露宴以外での活躍場所はないのか?
- おすすめのテーブルナンバーデザインを紹介
ウェデングテーブルナンバーとは何か?
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出典:UnsplashのAnnie Grayが撮影した写真
ウェディングテーブルナンバーズとは、上記の画像の様に披露宴に参加された方のテーブルに置かれた各人を案内する目印のことです。
その目印を紙や花束、時にはガラスでデザインされたものまで存在します。
特に海外のウェディングテーブルナンバーズではその2人が初めてであった年齢と、その時のエピソードが下に書かれていたり、ハネムーンの日数などなどデザインはこだわりを持って作成されています。
最近ではテーブルナンバーは大規模の人数の場合に使用されることが多い
ウェディングテーブルナンバーは参加者の目印になるものなので、人数が小規模の場合は利用されることが少なく、実際に働かれているウェディングプランナーのIさん(当時2023年7月18日現在)にお聞きしたところ、リゾートウェディングで数十名の場合は使用されることがかなり少ないことがわかっています。
ウェディングテーブルナンバーは自身で作ることが多い?!
次は現状のウェディングテーブルナンバーについて解説していきます。
まず、誰が作成するのか、実際に上記のウェディングプランナーのIさんにお聞きしたところ、近年は結婚式を行う「新郎新婦」が作成をしたり、フローリストの方が準備をしたりテーブルコーディネートを考慮し臨機応変に対応されるそうです。
また、昔は結婚式場などでテーブル番号の札を式場側が準備をしていたのですが、今は会場備品として見かけるのはないと言うことです。
テーブルナンバーを用意する方法〜「2選」
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出典:https://unsplash.com/
その1.フリーランスのデザイナーに委託受注する
まずは、フリーランスのデザイナーに依頼する方法があります。
メリットとして専門業者に依頼するより比較的安価で依頼することができます。
また、対個人で受注やデザインの構成を相談できますのである程度理想を考慮してくれることが多いので、より自由でこだわりのあるデザインが作れるます。
デメリットとして、企業とは違いある程度の信頼はありますが、個人で仕事をしているので風邪や体調を崩した場合、事故で作業が困難な場合などは別の人に依頼をしなければいけません。
そういった急なトラブルで式に大きなトラブルとなる場合があるので懸念材料となります。
その2.ブライダル専門の企業に依頼をする
次は、ブライダル専門の企業に依頼をすると言うものです。これには専門のデザイナーが就くのと、もし担当のデザイナーにトラブルがあった場合にも別の専任デザイナーが引き継ぐことが可能と言うことです。
もちろん企業に依頼するので金額もフリーランスの方とは違い金額も少し高くなってしまいます。
ただ、作成後のアフターフォローなど企業ならではのバックアシストがあるので安心できることのあります。
また、ブライダル企業でも作成していないところが多いため、もしテーブルナンバーを利用されたいとい言う希望があれば担当しているウェディングプランナーの方に事前に聞いてみるのもいいですね。
実際に販売しているウェディングテーブルナンバーの相場について
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出典:UnsplashのClem Onojeghuoが撮影した写真
最後は、実際にウェディングテーブルナンバーの収入についてご紹介致します。
自身で作成したテーブルナンバーなどハンドメイド作品を出品する場合は下記のハンドメイドアプリについてまとめた記事がありますのでそちらも参考にしてみてください。
初めての方でもおすすめのハンドメイドアプリ ←こちらをクリック
実際のところ、ウェディングテーブルナンバー専門のフリーランサーはかなり少ないです。
他のハンドメイド作品などを手掛け、その一つとしてテーブルナンバーが存在するパターンが多くみられました。
ちなみに、ハンドメイドアプリでの相場は価格が低いので¥650〜¥10,000 を超える商品も存在しました。
作成するのには材料費であったり、送料や包装費など固定費が発生するので専門の作家が少なのではないかと考える。
間違いなし!!失敗しないウェディングテーブルナンバーデザイン例
結婚式は人生においてとても大きいイベントの一つだと思います。
だからこそ、細部までこだわり抜いたウェディングプランを立てたいものですよね?
でも実際に結婚式の準備に取り掛かると気付くのが準備に膨大な時間がかかること。
当日に近づくにつれて間に合わない事に気づき、結局どこかを妥協してしまう・・・
なので悩める時間を省きましょう!!
それでは早速、「ウェディングテーブルナンバー」のデザインをいくつかご紹介します!!
数字が描かれたウェディングテーブルナンバー
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出典:UnsplashのJacalyn Bealesが撮影した写真
一番ポピュラーで間違いないのがこの「数字だけ」が刻印または手書きされたプレートですね。
数字が書かれているのはテーブルナンバーとしては基本的な使い方だと思います。
更にオリジナリティーを加えたいと思うのでしたら、数字はそのままで下記内容を試してみてはいかがでしょうか?
- 台紙の材質をガラスにする
- 全てを手書きにする
- 数字を筆記体やアラビヤ数字にする
- 植物で装飾する
メッセージが描かれたウェディングテーブルナンバー
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出典:UnsplashのPhotos by Lantyが撮影した写真
続いては、並べられたお皿やテーブルの上に各個人へのメッセージカードが置かれているパターンです。
これは新郎新婦が来てくれた知人友人や職場の上司、更には家族や親戚へ向けたメッセージになり、受け取った方へは、今までの感謝の気持ちや出会ったエピソード、昔話などそれぞれ各個人で違ったエピソードがあり、かなりロマンチックなものになっています。
正直、筆者も友人の結婚式でメッセージカードを頂きました。
見た瞬間にそれまでの友人のエピソードがフラッシュバックして号泣しました・・・。
結婚式は新郎新婦が主人公・ヒロインはもちろんのことですが、来てくれた方にも敬意を払うところが素晴らしかったですね。
参考までに、メッセージカードには下記の様なエピソードがおすすめです。
- 自身と来てくれた友人や知人と初めて出会った時のエピソード
- 思い出に残っている出来事
- 相手の素晴らしいと思っていること
- 新郎新婦達が出会ったエピソード
新郎新婦の小さい頃の写真
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出典:UnsplashのLaura Fuhrmanが撮影した写真
これは、少し恥ずかしいけど思い出に残る結婚式にするスパイスとして、過去の思い出を結婚式に参加してくれた方全員と共有できることで更に一体感が生まれると思うアイデアだと思います。
更に、できれば写真をビンテージ加工にすると見た方にも懐かしさが湧いてくる、とびきりの写真になること間違いなしだと思います!!
もう少しアクセントを付け加えたい場合は下記内容を参考にしてみてください。
- 新郎新婦が同じ年齢の時の写真を2枚合わせにして各テーブルに飾る
- 当時流行していた(熱中していたアイテム等)と一緒にテーブルに飾る
- テーブルの配置で決まるが、テーブルが友人だけの場合は同席している友人との写真など
最後に
最後まで閲覧して頂きありがとうございます。
いかがでしたか?ウェディングだけでもかなりの準備が必要なのに「テーブルナンバー」だけでもここまでこだわることが出来るのには驚きとワクワクが隠しきれませんね🎵
このサイトでは「今よりももっと自分らしい働く場所を」をテーマに主にフリーランスで活躍できるような職業をまとめております。もしよろしければ他の記事もご覧いただければと思います。
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