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みなさま、このような美しいアート作品をご存知でしょうか?
こちらは『Geode art』と言うアート作品で、レジンを使用したアートになります。
最近、海外で流行しているアートが日本でも流行しているのでご紹介します。
え、なにこれ?
無茶苦茶キレイ!!!
ほんとに綺麗だよね🎵
世界的にも流行しているアート…
これは金脈の匂いがしますよね♬
Geode(ジオード)とは
ジオードとは日本語で「晶洞」と言います。
初見はただの石の様に思えますが、割ってみると中は空洞になっておりアメジストのような紫や青色の水晶やメノウといった鉱石が入っている宝箱のような鉱石になります。
ジオードアートとは
「ジオードアート」は総称で、実際には「Resin Geode art」と呼ばれる、「Resin」=(樹脂)で作成するジオードアートを指しています。
このアート作品には、実際のジオード内部にある瑪瑙のような模様や生成されるクリスタルも忠実に再現することでよりリアルにかつ美しい作品に仕上がります。
レジンジードアートの作り方
材料について
さて、レジンジオードアートの作成準備として、材料の説明です。
上記の材料を揃えることで大体の「レジンジオードアート」作品を作ることが可能です。
又、ガラスクリスタルやクリスタルには色が様々存在するので、主体となる色に合わせたクリスタルを選定することをお勧めします。
作成方法
レジンジオードアートはキャンパスにガラスクリスタルとクリスタルを配置させ、エポキシ樹脂を流し込み、固まった後にマーカーでジオードの模様を描いたり、グリッターを混ぜた樹脂で模様を描いたりと手順としては下記になります。
- キャンパスの縁にマスキングを施す
- クリスタル達を配置
- 上からエポキシ樹脂を流す
- 樹脂が固まるのを待つ
- マーカーでジオードの模様を描く
- グリッターの混ぜた樹脂で模様を描く
- 最終固まるのを待って完成
作品の相場
日本では近年(2023年6月24日現在)は、あまり取引されていないのですが、海外では多くのジオードアート作品の取引がされています。
筆者が多くの取引サイトを確認したところ、幅40cm✖️高さ16cmの作品で¥34,000ほどで、とてつもなく高額な作品だと幅80cm✖️高100cmのサイズで$75,000の高額な作品もありました。
ジオードアートのオススメな出品マーケット
オススメなマーケットはズバリ!「eBay」です。
それrは、「eBay」のマーケット市場が世界規模であることと、ジオードアートの出品数が300件以上であること、eBayがオークション形式であることの3つの理由です。
理由その1:世界規模の市場
eBayの世界中で約1.6億人が利用している世界トップクラスのインターネットオークションであることは間違い無いです。
そのため、自身は世界中の規模で勝負できるというところも利点の一つであると言えますね。
さらに、オークションを世界規模で行うので作品単価も日本国内で行うより数倍違います。
理由その2:ジオードアート作品の取引件数の多さ
実際に、eBayで「georde art」と検索をかけると、約300件以上の取引が行われていました(2023年8月16日当時)。
そのため、まだまだ次オードアートの需要は尽きないので参入の余地ありと思います。
理由その3:取引がオークションであること
理由その1でも取り上げましたが、オークション形式にすると自身の作品を競売にかけ、作品を買ってくれる人が作品の価値を決めるところがアート作品らしくて好きです。
さらに、購入希望者同士で価格が上がっていくので自身にとってもメリットになります。
以上のことから、ジオードアートを販売する時は「eBay」を利用することをおすすめします。
eBayの公式サイトはこちら
最後に
今回取り上げたレジンジオードアートについては、使用するレジンやクリスタルによって左右される部分はありますが、日本全体的にみると認知はまだ薄い印象でした。
ただ、海外のアーティストのような作品を自身で作れるかどうかが第一関門であり、次に作品を購入してくれる層がいるのか、顧客や販売をするマーケット調査も重要なポイントであると考えます。
最後まで見てくれてありがとう!
また、ニッチな職業について別記事も参考にしていただければ幸いです🎵
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