「2023年度版」フリーランスとして初心者の方でも始めやすいポストカードアートの始め方をご紹介

職業

みなさま、ポストカードはご存知でしょうか?元々は便箋などで相手に思いや連絡事項を伝えるための手段や風景を写真の代わりに伝えるために用いられてきましたが、最近では様々な手法でかつオリジナルデザインのポストカードを販売出しているアーティストが増えてきました。今回はその内容を深掘りしご紹介していきます。

モノリスさん
モノリスさん

フリーランスアーティストとして始めやすい

職種の一つなのでぜひ参考にして行ってください🎵

この記事で分かること
  • ポストカードとは
  • ポストカードに描く手法
  • ポストカードの販売方法

ポストカードとは

出典:UnsplashJametlene Reskpが撮影した写真

わかりやすく言うと、面に写真や絵が印刷されているはがきのこと言います。

ポストカードとハガキの違いは?

ポストカードとハガキの決定的な違いは

裏面全体にイラストや画像が印刷されているかどうか

です。

なので、当記事はイラストや印刷された風景など、オリジナルに製作するカードなので、ポストカードに関する記事になりますね。

流行りのポストカードのサイズとは?

最近の流行の中で美術館や原画展で販売されているポストカードの14cm四方の正方形のタイプが最近の流行していますが、このサイズ(14cm)だと、一般的なハガキと違い63円では送付できないのでオリジナルポストカードの発送は出来なく、プレゼント用や観賞用として価値が見出されているものと考えます。

ポストカードの作画方法

ここでは、ポストカードの販売の前にどういった作品を描くか、何を用いて描くかを選定していくために参考程度にいくつか作画方法とその方法で特にどういったものを描いているかご紹介いたします。

その1. 「印刷」

出典:UnsplashNick Fewingsが撮影した写真

マンモスちゃん
マンモスちゃん

あ!旅行先で見たことある!

モノリスさん
モノリスさん

そうそう🎵

印刷のタイプではこうして風景が多いんだ。

旅行先やお土産などで見かけることが多いポストカードの裏一面に旅先などの有名な景色がプリントアウトされていたり、美術館などでは有名な画家の絵画など、印刷の場合は実際にその場の雰囲気やアートを体験できたり、その当時の思い出を思い起こさせてくれたりと写真代わりにもなるんです!

印刷の場合に描かれることが多いもの
  • 風景や景色
  • イラストレーターの作品
  • 有名な絵画

その2.「クレヨン」

みなさまも幼少期には擦り切れるくらい好きな色のクレヨンで画用紙いっぱいにアート作品を描いた記憶がありませんか?ポストカードもそんなクレヨンで描かれた作品が多く販売されています。

クレヨンでは塗った上から色を重ねることができる特性とどこか温かみを感じる色合いで落ち着きます。なので、もしクレヨンが好きか細かい作品が苦手な方はぜひクレヨンで作画してみてはいかがでしょうか?

クレヨンの場合に描かれることが多いもの
  • 風景
  • 動物
  • 肖像画

その3.「絵の具」

さて、最近流行したおしゃれなポストカードアートの中でこの「絵の具」が一番多いのではないでしょうか?また、絵の具はその淡い色合いと鮮やかな色でポストカード全体を描くことができますので、初心者の方でも始めやすいのではないでしょうか?

絵の具の場合に描かれることが多いもの
  • 食べ物
  • 風景

その4.「筆」

最後は「筆」でポストカードを描く方法です。ただ、他の作画方法と大きく違うところは描くものにあります。筆は文字を書くものですので文章や気持ちを相手にこめる場合が多いです。また、販売されていた作品の多くはポエムや詩といった短文がほとんどでしたので、あなたも相手に気持ちを伝える際にもポストカードを通して書いてみてはいかがですか?

筆の場合に描かれることが多いもの
  • 俳句
  • ポエム

ポストカードの販売方法「5選」

出典:UnsplashAlexander Milsが撮影した写真

作画方法を決めたところで次は、その作品を販売するところを6つご紹介いたします。

その1.「SNS」

SNSでの販売には主要な3つでの販売をお勧めします。「Instagram」・「Twitter」・「TikTok」です。その中でも各々の特色を生かした販売方法で同時に複数使用する方がいいです。

Instagram:複数画像を投稿できるので色鮮やかな映えを意識した投稿がお勧め

Twitter:文章記事でその商品の内容を記述してあげると内容に深みが出るのでお勧め

TikTok:ショート動画でその商品の作画風景などを投稿するとよりリアル感が出てgood

このハンドメイド作品を販売する上でもフリーランスで活躍していくにもとても重要なことが「ペルソナ」だと思います。ペルソナとは、商品を販売する上でのターゲットの属性のことを指しています。また、属性とは「性別」・「年齢層」・「居住地」であったり、もっと深くの「職業」や「思想」などもペルソナに含まれてきます。そう言うところではSNSだと全世界の様々な方々に向けて販売できますので、集客方法を奇抜で突拍子のないペルソナにしない限りは売り上げは少しずつ増えていくものと考えます。

その2.「ハンドメイドのイベントに参加・出品する」

全国で展開されているハンドメイドのイベントや地方で開催されているイベントに参加することで地域の方々や参加しているハンドメイド作家との横の繋がり、さらにはイベントに参加している企業関係者とのコミュニティーなど、「イベントに参加する=そのジャンルが好きな方々」が大多数なので販売だけでなく認知の拡充なども含めいいと思います。

下記は全国でも有名な金沢ハンドメイドマルシェの公式サイトはこちらです。ぜひ参考までに。

その3.「ハンドメイドアプリの活用」

次は、数あるハンドメイドアプリから2つをご紹介いたします。下記に販売する際の手数料や売上金の振込手数料、さらにはその他のアプリについてもご紹介しておりますのでぜひ参考にしてみてください。

ラクマ:楽天グループが運営するフリマアプリです

mercari(メルカリ):言わずと知れた今では超有名フリマアプリとなっております

その4.「ハンドメイド販売サイト」

画像引用元:https://minne.com/

次は、ハンドメイドを販売しているサイトのご紹介です。こちらは比較的初心者の方々でも販売しやすいためおすすめです。当記事ではおすすめのサイトを3つご紹介!

こちらもチェック

ハンドメイド販売サイトの特徴と手数料を比較し見える化!!

iichi(いいち):本格的な商品がラインナップされているハンドメイド販売サイトです

minne(ミンネ):登録作家・ブランド数80万人以上で、1,400万点以上の作品が販売

Creema(クリーマ):内だけはなく台湾・香港を中心とした中国語圏にもサービスを拡大しているため、海外に向けて視野を入れている方はぜひ

その5.ネットショップ・カートASP

画像引用元:https://thebase.com/

さて最後はネットショップになります。こちらは、WEBサイトを作成するのが苦手な方やWEB知識がない方でも誰でも簡単にネットショップを作成できるツールとなっております。

下記はおすすめのネットショップになります。

Shopify(ショッピファイ):世界的に利用されているネットショップ作成サービスです。
NestleやP&Gをはじめとする大手企業でも利用されており、170万以上のネットショップを構築してきた実績があります。

makeshop(メイクショップ):GMOグループが運営するネットショップ作成サービスです。

BASE(ベイス):国内におけるネットショップの開設実績で4年連続首位のネットショップ作成サービスです。

最後に

販売系の副業やフリーランスでのお仕事には必ず原価が存在します。
その原価を上回ってこそ利益になりますが、今回のようなポストカードの場合は、作画方法が絵の具の場合、絵の具の原価と作画するポストカードの原価であったり発送費、包装費など出品数に応じて変化する変動費大まかな費用が存在します。
それに伴い集客の面でも考慮して費用分配も考える必要があります。時間も費用の一部です。
自身がアルバイトする場合も働いた時間に対しての対価が支払われます。
フリーランスで活躍する場合も同様、自身が作業した時間と販売し得た利益とを考えて活動すると自身の損益分岐点が見えてくると思います!

マンモスちゃん
マンモスちゃん

最後まで読んでくれてありがとう🎵

また別記事でもお会いしましょう!!

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